砂の美術館（5）
2020/1/18 (土)
ムガル帝国に伝わる皇帝と王妃の物語です。
凛々しい表情をした家臣です。
これが皇帝と王妃です。
皇帝はしっかり腕を握っています。
こちらの家臣は微笑みを浮かべています。
手前の兵士は
立体感があります。
宮殿の前にいる場面です。
壁の模様が見事です。
右側にいる兵士は
馬と象を従えています。
インドにある石造り寺院です。
作品を完成させるのに、
気の遠くなるような細かい作業だった思われます。
下に敷いてるものは
本物のレンガです。
お釈迦様である仏陀の「悟り」を表現しています。
まさに、
悟りを感じているような表情です。
左右に弟子を従えています。
仏陀の後方に菩提樹が表現されています。
仏陀が入滅した様子です。
弟子が嘆き悲しんでいる様子が
うまく表現されています。
日本にも、この時の様子を再現した
涅槃物が各地にたくさんあります。
入滅する仏陀の表情は穏やかになっています。
タリバンにより
破壊されてしまったアフガニスタンの大仏です。
バーミヤンの大仏は
大小、２体ありました。
大仏は、
破壊される前の状態で再現されています。
細かく欠けている部分まで再現されています。
大仏があった岩の壁も
しっかり再現されています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。
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