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東京へ出かけました。(11)

2012/1/7 (土)



この日は江戸東京博物館と浅草へ行きました。
浅草周辺には古い東京を感じさせてくれるお店がたくさんあります。



最初は隅田川を渡り江戸東京博物館へ行きました。
泊ったホテルから少し距離がありましたが、健康を考え歩くことにしました。



厩橋からスカイツリーが見えました。
この日は曇りで、午後から雨が降ってきました。



隅田川にはたくさん橋がかかっていますが、
なかなか名前を覚えることが出来ません。



しばらくして江戸東京博物館入り口へ着きました。



この建物は昨年の暮れに亡くなられた
有名な建築家である菊竹清訓さんが設計したものです。
和を感じさせる非常にダイナミックなデザインです。



建物が宙に浮いた構造となっています。
菊竹さんは大阪万博のエキスポタワー、沖縄海洋博アクアポリス、
最近は九州国立博物館などのデザイン設計をされています。



建物に上がる階段もしっかりデザインされていました。



奥に見える屋根が緑色の建物は両国国技館です。
大相撲が開催される有名な場所です。



館内は小学校と中学校の社会見学で訪れた生徒が
すごくたくさんいました。
どこを見ても子供だらけといった感じでした。
江戸時代の日本橋が実物大で半分再現されています。
右に見える部分が再現された橋です。



ほとんどの博物館は照明を落としてあります。
ストロボを使って撮影したものと無しで撮影したもの、
映りの良い方をブログ写真として使っています。



芝居小屋を再現したものです。
ちょうど落語が始まるようで、椅子に座って大勢お客さんが開演を待っていました。



ミニチュアのジオラマですが、顔の表情や服装などが丁寧に作ってありました。



江戸時代にすでに水道があり、その構造を説明しているものです。



江戸時代の長屋を再現したものです。
産婆さんが手伝い出産した家族の様子を再現したものです。



江戸時代の長屋にはいろいろな種類の商店があり、それを再現したものです。



私は博物館が好きで、ここで6時間見学しました。



木版で作る版本が出来るまでを解説しているコーナーです。



江戸時代の錦絵問屋(現代の本屋)を再現したものです。
有名な力士や歌舞伎役者の似顔絵などを販売していた店です。
今でいうブロマイドみたいなもので、
かさばらないので江戸土産に便利がよかったようです。



江戸時代は本が高価であったので、貸し本屋が繁盛していたようです。



江戸時代は企画から出版まである工程を一箇所の版元が行なっていました。



当時出版された実話や事件を題材にした書物です。



江戸時代の呉服問屋であった三井越後屋(現在の三越デパート)
を再現した模型です。



江戸時代の販売はほとんどが応談だったようですが、
三井越後屋が初めて誰にも同じ値段で販売(定価販売)したといわれています。



当時の三井越後屋の看板は本物に見えましたが、
説明をよく読むとレプリカ(複製)となっていました。
三越マークは現代とほぼ同じです。



江戸時代の両国橋を再現したジオラマです。
橋のたもとには屋台がたくさん出ています。


今日も読んで頂きありがとうございます。
この続きは後日アップさせて頂きます。

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