レガシィB4(4)
2015/7/8 (水)
このクルマは、
メーカーオプションのムーンルーフを装備しています。
解放感は抜群です。
センターコンソール前部に
大きな物入れがあります。
12ボルト電源とUSBスロットルが2個分あり、
外部入力端子もあります。
目立たない場所ですが、
使いにくいということはありません。
本革シートなので、
シートヒーターを装備しています。
スイッチはエアコン温度表示の外側にあります。
リヤガラスの熱線スイッチと連動し、
ドアミラーの雪や水滴を飛ばすことができます。
新車に近いクルマということもあり、
ナビ画面に保護フィルムが張られています。
ナビの操作関係は
トヨタ車とほぼ同じです。
アナログ時計はなく、
ナビ画面の右下に電波時計が表示されます。
ETCが入っている部分です。
フタにETC受信機が設置されています。
運転席シート下に燃料オープナーがあります。
今では珍しいワイヤー式です。
ワイヤー式の燃料ブタです。
材質は樹脂でできているようです。
ドアミラー左を見たところです。
ドアミラー右を見たところです。
最近のクルマに似合わず、ガラス面積は大きめなので、
とても見やすいものになっています。
チョイ乗りでしたが、
燃費はリッター12・7キロでした。
乗った印象としましては、
直進安定性は抜群に良いと思いました。
水平対向エンジンは
搭載位置が低いので、全体の重心が下がります。
風切り音は低く抑えられています。
反面、CVTに違和感を感じました。
一世代前のCVTのように、
うなり音が出て、スピードに乗らないといった感じです。
同じCVTである日産の「ティアナ」に比べると、
ずいぶん遅れている感じでした。
多少の不満はありますが、
ジェントルマンが乗る「落ち着いたセダン」という雰囲気はあります。
「ハーマンカードン」のオーディオはやや期待外れでした。
レクサスの「マークレビンソン」、フーガ&シーマの「BOSE]に比べると
落ちると思いました。
トヨタ車との部品共通化が目についてしまい、
カムリの兄弟のようにも感じました。
次は「カムリ」に乗って
違いを感じて見たいと思います。