大平(おおだいら)宿ツーリング(2)
2015/10/14 (水)
大平宿へ行くには「飯田峠」を通ります。
昔は妻籠宿へ行くための街道だったようです。
「大平宿」に到着しました。
私たち以外にも
見学しておられる方がたくさんいました。
当社の社員が乗っている「CR-Z」と
同じ色のクルマを発見しました。
昭和45年までは
人が生活し、
その後に集団移転した村です。
内部を見学できる建物があります。
和室が続いた、昔ながらの造りになっています。
玄関に近い部分に囲炉裏があります。
付近にきれいな小川が流れていました。
すべてが古い木造建築なので、
痛みが激しくなっています。
現在は、一部の建物に人が住んでいます。
この小川が「飯田市」の水源になっています。
歴史に興味がある年配の方に人気があるようです。
建物には簡単な説明があります。
すべての建物が飯田市の管理に置かれています。
かなり大きな建物です。
この建物も痛みが激しいようです。
明治初期に建てられた建物です。
田舎によくある「土蔵」です。
一度、火災にあい
再建したとのことです。
ここにある集落を見ていると、
まるで時代をタイムスリップしたかのようです。
この建物は、火災により当時の姿で再建したとのことです。
飯田市とボランティアの方により
建物が維持されています。
この建物も
屋根の傷みが激しいようです。
この建物は、江戸時代末期に造られたとあります。
当時の時代を知るにあたり、
貴重な資料だと思います。
集落の建物は
すべてが古い木造建築なので、
消化設備は整っています。
「大平宿」は、
古き良き時代をしのばせてくれる施設だと思います。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。