豊岡コウノトリ(5)
2017/3/18 (土)
このあたりの天井は
鉄骨が組まれています。
坑道から噴き出す水が
滝のようになっている場所がありました。
社が置かれています。
生野銀山の断面図です。
一番深いところは、
地下800メートルあります。
鉱石を地上へ搬出する巻揚機です。
坑内作業員が使っていたエレベーターです。
人と鉱石を運んでいたものです。
ここにも蓄電池式のローダーがありました。
この坑道はコンクリートで固められています。
出口付近に明治時代の作業風景が
ジオラマで再現されていました。
鉱石を掘る作業員を「堀大工(ほりだいく)」
それを集める女性を「女手子(おんなてご)」
と呼んでいたそうです。
鉱石を選別する女性を「砕女(かなめ)」と呼んでいました。
坑道ないの食事風景です。
暗い坑内では
食事時間が一番の楽しみだったようです。
地上に鉱石を運ぶ人を「負子(ふご)」と呼んでいました。
測量する人を「振距師(ふりがねし)」といったそうです。
精錬しやすくするために
鉱石を細かく砕く作業の様子です。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは、後日アップさせて頂きます。