2017年冬 九州旅行(8)
2017/5/10 (水)
この日、2番目の目的地である
「万世特攻平和祈念館」へ到着しました。
鹿児島県の南さつま市にある施設です。
特攻で亡くなられた方を慰霊する灯篭が
たくさん並んでいます
同じ施設は
知覧にもありますが、
この場所を訪れる人は少ないようです。
急造で造られた特攻基地なので、
4か月のみ使用されたそうです。
この場所で撮影した
出撃する前の特攻隊員です。
写真には日付が昭和20年5月26日、
午後2時と入っていました。
特攻隊員の使っていた日用品の展示です。
海軍、陸軍を含め
鹿児島にはたくさんの特攻基地がありました。
戦時中は特攻隊員の宿舎であった旅館が
平成6年に取り壊された新聞記事です。
戦闘機の航続距離を伸ばすための補燃料タンクです。
編んだ竹で造られています。
ここに展示してある
「零式水上偵察機」です。
この機体の
模型が展示してありました。
平成4年に
鹿児島県の吹上浜から引き上げられたものです。
3人乗りになっています。
くっきりと日の丸が残っています。
戦闘機に装備されていた機銃などの展示です。
2階は特攻隊員が出撃する時に書いた遺書などが
展示されているので、
撮影禁止になっています。
この日は雨でしたが、
バイクで九州を一周しておられる方がおられました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは、後日アップさせて頂きます。