CX-5 XD・Lパッケージ4WD(4)
2018/8/19 (日)
ステアリング左に
オーディオ関係のスイッチがあります。
レダークルーズスイッチは
右にあります。
最近の国産車は
ほとんどがこのレイアウトになっています。
パーキングブレーキは電動になっており、
坂道で下がらにようにするホールド機能もあります。
マツダ車共通の
ナビとオーディオスイッチは
慣れるのに少し時間がかかると思います。
しかし、慣れてしまえば問題ありません。
コンソール前方に
12ボルト電源があります。
エアコンは左右独立コントロールできます。
シートヒーターとステアリングヒーターも付いています。
助手席前の収納ボックスは
十分な奥行きと広さがあり、
表面がベルベットのように加工されています。
大きめのドアミラーは
十分な視認性があります。
シフトレバー後方に
2名分のドリンクホルダーがあります。
コンソールボックス内にUSBスロットルが2基あり、
12ボルト電源も備えています。
中ブタがあり、
前後に移動させることが出来ます。
機能が詰め込まれた
シンプルな内装になっています。
最近はどのメーカーも同じように、
ヘッドレストは幅が狭めになっており
高さがあります。
サイドがシックスガラスになっているので
斜め後方視界は良好です。
デザイン的な要素だと思われますが、
リヤバンパーの出っ張りが少ないので、
後方をぶつけると
ゲートを損傷してしまうので、
バックする時は注意が必要です。
空力的な理由と思われますが、
後方フェンダーアーチに突起物があります。
試乗した感じとして、
2代目のCX-5は大きく進化していると思いました。
パッと見の形は同じように見えますが、
前後のランプデザインが薄くなっており、
精悍さが増しています。
もともと静かなマツダのディーゼルエンジンですが、
さらに静かになっているので驚きました。
クルマが軽く走ってくれるので、
ドライブが楽しそうです。
室内の質感が上がり、
便利な装備がたくさんついています。
オークションをみると旧型CX-5は高値で
取引されていることがあり、
買って損するクルマではないと思います。