しだみ古墳群ミュージアム(1)
2019/8/1 (木)
ゴールデンウイークに
名古屋市守山区にある「しだみ古墳群ミュージアム」を
見学しました。
最近できたばかりの
新しい施設です。
この時の愛車は「レクサスRX200t・Fスポーツ」でした。
関西の堺市周辺の古墳ほど
有名ではないかもしれませんが、
この地区にもたくさんの古墳が残っています。
原型をとどめておらず
住宅地と一体化したものもあります。
古墳ミュージアムを見学することにしました。
説明は、小学生も理解できるよう
文字が大きくなっており、
フリガナがふってありました。
石英の原石です。
古墳には様々な形があります。
復元された土器です。
当時の埋葬品から
復元された王です。
王らしく、
凛々しい顔つきになっていました。
一番大きな「志段味大塚古墳」には
二人埋葬されています。
古墳の形から
身分の違いが分かるようです。
埴輪のつくり方が解説されています。
埴輪には野焼きと釜焼成があります。
触って比べることが出来ました。
埴輪をつくるときの道具です。
漫画チックな解説なので、
とても分かりやすくなっていました。
本物の出土品です。
欠損している部分が再現されています。
動物の埴輪もありました。
これはイノシシです。
かなり欠損している水鳥の埴輪です。
家の形をした埴輪です。
いろいろな種類の埴輪です。
土器も展示されていました。
守山区にある
弥生時代から室町時代にかけて
多くの建物があった遺跡です。
ガラス越しに
保管庫を見ることが出来ます。
志段味で発掘された出土品は
京都大学にもあり、
一部が里帰りして展示されていました。
志段味古墳の出土品は、
5世紀後半の文化を知るうえで
貴重な資料になっています。
古墳時代の暮らしを解説しているコーナーです。
記念写真用に借りることが出来る衣類です。
古墳時代の暮らしを紹介しています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。