1950年代バイク展(1)
2019/8/8 (木)
4月の終わりごろ、
愛知県の安城市で開催された
「1950年代のバイク展示会」を見学しました。
場所は安城城址公園にある
「安城市民ギャラリー」です。
入場無料なので助かりました。
当時のバイクが、
きれいに並べられていました。
1950年代といえば、
昭和20年代後半から
昭和30年代前半になります。
ホンダのバイクです。
この時代のホンダバイクは
2サイクルエンジンです。
良くみると、
このバイクは前輪駆動になっています。
1952年といえば、
自分が産まれていない時代になります。
安城市在住の方のコレクションだそうです。
この時代のバイクは
自転車がベースになっており、
燃料タンクの位置はいろいろです。
私のが好きなスズキのバイクです。
当時は自転車店でバイクを販売している場合が多く、
ホーロー看板が展示してありました。
当時のバイクメーカーは、
200社ほどあったようです。
販促用のポスターです。
今現在は「スバル」になっている
富士重工のスクーターです。
なんとなく「ラビット」に似ています。
今は無きメーカーのスクーターです。
これらのバイクのオーナーは、
エンブレムも集めておられるようです。
当時のナンバープレートです。
エンブレムやホーンがあります。
当時の販促用ポスターです。
東京発動機を略して
「トーハツ」と呼んでいたメーカーです。
当時のバイクの新聞広告です。
オーナーのコレクションが
良い状態で保存されていました。
当時、このメーカーのバイクを購入すると
販促で「サーカス」
を見ることが出来るという企画があったようです。
昔のナンバープレートです。
5桁のものがあります。
昔は、
このようなホーロー看板が
バイク店の軒先にかかっていました。
昔の自転車は、
ヘッドランプが別売りでした。
今も残っている電池メーカー
「ユアサ」の看板です。
こちらは雑誌などに掲載された
広告の切り抜きです。
バイクメーカーは
浜松地区に集中していたようです。
「関東」、「浜松」、「中京」、「関西」と
4地区に分かれてれて展示してありました。
私が乗っているGT750は、
50年ほど前に生産された
1970年代初めのバイクになります。
1950年代、1960年代のバイクは
街で見かけることは、ほとんどありません。
バイクの歴史を知ることで
良い機会になりました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。