創業者ブログ

 

グリーンロード店にスカイラインクロスオーバーが入庫しました。
入庫チェックを兼ねて色金山歴史公園へ向かいました。
家康と秀吉の長久手の戦いで家康が陣地を敷いた場所です。
古戦場公園から２キロほど北に上がった場所にあります。



公園内は緑が多くきれいに整備されています。
スカイラインクロスオーバーのグレードは２種類のみです。
この車は上級グレードのタイプPです。



操作の使い勝手はスカイラインセダン、クーペとほぼ同じです。
ニッサン車は電波時計、オーディオ、エアコン温度が
ナビ画面の下に表示されるので助かります。



タイプPにはアラウンドビューモニターが標準装備されています。
画像を処理し、ちょうどヘリコプターの上から見ているような画面が出ます。



どこにカメラがあるのか分からないくらい上手に収まっています。
フロントカメラはニッサンマークの下にありました。



右側のカメラはドアミラーの下にありました。
注意して見ないと分からないほどです。



リヤカメラはライセンスプレートの上部にあるガーニシュ内に隠れています。



この車は北米でインフィニティブランドで売られています。
テールレンズの取り付けが見えないよう工夫されています。



ニッサンの新型RV車のテールゲートは樹脂で出来ています。
テールゲートと内張りはほぼ一体化しています。



荷台には豪華なトノカバーがあります。
トノカバーの取っ手はクロームメッキされた金属製です。



この車はタイプPですので、本革シートを標準装備しています。
オプションの茶色内装と本木目ガーニシュもあります。
これは１０５，０００円（消費税込み）します。



プッシュスタートボタンは左側にあります。
最近はトヨタが左側から右に変わり、
ニッサンが右から左に変わりつつあるようです。
クロスオーバーはBOSEオーディオが標準装備されています。
高音と低音を強調した良い音を出しています。



トランクのスペアタイヤ内側に巨大なウーハーが装備されています。
低音は十分満足できます



ドアの内張は一部に本革が使ってあります。
やや赤みを帯びた落ち着いたカラーだと思います。



この車は北米でインフィニティEXという名で売られています。
シートの厚みと大きさは十分あります。



後席は視界を良くするためだと思いますが、やや高めとなっています。



リアドアガラスに三角窓がないので非常にすっきりしています。



メーターのデザインは普通のスカイラインとほぼ同じです。
シンプルにまとめられています。



タイヤは２２５－５５－１８インチです。
一見メッキに見えますが、セミグロス塗装で塗ってあります。
このタイプは修理が出来ますので、万が一ガリ傷をつけてしまったらご相談ください。



バンパー下側はブラックアウトされています。
クロスオーバーというジャンルの性格上、オフロードを走る機会があると考えられます。
傷が付いたとしても目立たない工夫がされているものと思われます。



エンジンはセダン、クーペと同じVQ37HRエンジンです。
馬力、トルクも同じ仕様となっています。
このエンジンはエアフロ、クリーナーともツインになっています。
ニッサン車は見えないところでお金がかかっています。
シャーシーはセダン、クーペと共用しています。
クロスオーバーは車高が高い為、エンジンルームがかさ上げしてあります。



ドア下側を注意深く見ると、プロテクターがはめてありメッキモールがあります。
手が込んだ造りとなっています。



試運転した感想は非常によく走ります。
クロカンでこんなに走る車はかって乗ったことがありません。
ハンドルも鋭く切れます。
どこかへ行きたくなる気分にさせてくれます。

この車は新車で買うと本体のみで４５０万円します。
この車はオプションのブラウン内装が付いていますので、更に１０万円高くなります。
消費税を入れた価格は４８３万円です。
運転するとその高さに納得できます。
一言で言えば、「良く走り、良く曲がり、良く止まる」といった感じです

予想通りネットにアップして即成約となりました。
消費税込み３５９万円の販売ですので非常にお値打ちでした。（走行３０００キロ）
購入して頂いたお客様に感謝しています。

清水正和様へ
私は元々デザインを勉強していました。
今回の本店看板も自分で考えました。
当社のロゴは私のオリジナルです。

私は落ち着きたいとき、販売戦略を考える時に山へ出かけます。
私は常に自分のブログをマンネリ化させないようにしたいと思っています。
清水様から毎回コメントを頂き誠に感謝しています。