レクサスLS500Fスポーツ AWD(2)
2020/8/30 (日)
以前も書きましたが、
LSはかなり空力を考慮した設計になっています。
ピラーとガラスに段差がありません。
これにより風切り音が少なくなっており、
ざわついた音を感じません。
前後ガラスとルーフの段差も少なくなっています。
クルマを安定させる突起物です。
テールランプにも付いています。
Fスポーツは専用の20インチアルミになっています。
銘柄はブリジストンです。
サイズは245/45/RF20インチになっており、
前後同サイズです。
ダンロップに比べると、
このタイヤは、ややノイズが出ます。
Fスポーツはアルミペダルです。
ステアリング右のレバーに
オートマチックハイビームのノブがあります。
ステアリングの下に
「Fスポーツ」のロゴが入ります。
コンソールにある一番右のスイッチは、
瞬時に車高を上げることが出来る「スグレモノ」です。
ハイブリッド車の場合、
右から2番目のスイッチが
EV走行モードになっています。
このクルマはメーカーオプションの
「マークレビンソン」オーデイオがあります。
デジタルミラーも付いています。
ムーンルーフも装備しており、
必要なメーカーオプションは
すべて揃っています。
ターボ車なので
ブースト計があります。
100キロほどの試乗でしたが、
想像以上に燃費は良く、リッター11・2キロ走ってくれました。
このクルマは4WD車なので、
2WDならさらに伸ばすことは可能です。
燃料タンクはガソリン、ハイブリッドとも
共通の82ℓです。
実燃費で考えると、
ガソリン車の方が15%ほど悪化すると思われます。
走ったみた感想として、
ハイブリッド車より車体が軽く感じました。
80キロぐらいからの加速は
ハイブリッドを上回ると思われます。
ガソリン車にも
アイドリングストップ機能が付いているので、
停車中は静かです。
昔のターボ車と異なり、
自然な感じでターボがアシストしてくれます。
ハイブリッドとガソリン車のどちらを選ぶかは
乗られる方の好みになると思います。