最近のグリーンロード店
2011/10/9 (日)
過去にグリーンロード店は数多くスカイラインクーペを販売してきました。
スカイラインは元々本店が得意としていた車種です。
スカラインクーペのV35時代は本店のみの取り扱いでした。
当社に於いてV35スカイラインのセダン&クーペの扱いは終了していますが、
クーペに関してはV36になってから本店よりグリーンロード店が数多く売れるようになりました。
理由は売れ筋の把握に尽きると思います。
単一車種をたくさん販売すればするほどノウハウが身に付きます。
当社には、売れ筋の走行距離、グレード、ボディ色、ミッション形式などのノウハウがあります。
以外にスカイラインクーペはマニュアルミッションを好む方が多くおられます。
ランエボもR35と同じく中間、高グレードはオートマに変わりました。
数的に多くはありませんが程度の良い車を集めるようにしています。
スカイラインクロスオーバーは新車価格が高くて極端に流通量が少ない車です。
この地域に雪が降るのは年に2,3日ですが、4WD車は人気があります。
むしろ地元より地方のお客様が買われるケースが多いと思います。
エアロ付きのフーガタイプSが入庫しました。
ムーンルーフに本革シートが付いています。
このたぐいの車は、基本的に程度の良い物ならばオークションで買い切るようにしています。
フーガ、スカイラインクーペ、Z34などの程度の良い中古車は
全国的に流通した80%は当社にあると思います。
フーガハイブリッドはグリーンロード店に2台あります。
手前右側のハイブリッドはハイブリッド専用色「エターナルスノーホワイト」です。
ハイブリッド車は、フロント両フェンダー、トランクリッドにハイブリッドエンブレムが付きます。
話題のニッサンリーフが入庫しています。
リーフの車載充電器は200ボルト用になっているので、
会社の備品として100ボルト用充電器を購入しました。
最近はクルマ買い取り店がずいぶん少なくなりました。
なぜ減ったのかといえば、
新車ディーラーの下取価格が上がったからです。
ディーラーの下取価格は中年式(3年落ちから5年落ち)は高い傾向にあります。
まれに低年式車も良い金額を付ける場合がありますが、
解体に近い年式のクルマの場合、
良い下取金額は値引きと考えた方が良いと思われます。
逆に新車から1年落ちのクルマの場合、あまり良い金額をつけない傾向にあります。
なぜかと言いますと、正規でメーカーから入る新車とのからみがあるからです。
国産車の場合、メーカーからディーラーに卸す新車は20%(車種によっては30%)
ほど安くなっています。
中古車にあまり良い金額を付けると新車より高く入庫させることになるので、
なかなか良い金額を出しづらいということになります。
高年式中古車は、その車の販売に自信のある専業店が一番良い金額を付けると思います。