滋賀県の長浜へ行きました。(3)
2011/11/10 (木)
彦根へ行く県道に道の駅「近江母の郷」があり、少し寄ってみることにしました。
琵琶湖は国内で一番大きな湖ですので、まるで海のように感じます。
中央に見える建物は長浜ロイヤルホテルです。
琵琶湖の湖畔に泳ぐ場所は数箇所ありますが、海ではないので
海水浴場とは呼ばず、水泳場となっているようです。
彦根には全国的に有名なお菓子屋「たねや」さんがあり、
立ち寄ってみることにしました。
平日にもかかわらず、駐車場に車がとめれない位たくさん買い物客がいました。
駐車場整理のガードマンが出ているほどです。
「たねや」さんは彦根城のお堀に面した場所にあり、
周囲も時代を感じさせてくれる建物がたくさんあります。
妻が「たねや」さんで買い物をして時間、私は彦根城の周囲を散歩しました。
あまり大きな城ではありませんが、手入れが行き届いたきれいなお城です。
近江八幡で用事を済ませ、帰りは国道305号線で帰りました。
この道は途中に鞍掛峠があり、バイク乗りに人気がある道です。
適度なカーブとアップダウンがあります。
この道から三重県いなべ市方面に出ることが出来ます。
木曽三川公園を通って愛知県に入り、
道の駅「立田ふれあいの里」へ寄ってみました。
この道の駅は地元で採れた新鮮な野菜を販売しています。
割と大きな道の駅ですので、興味のある方は一度寄ってみてください。
この後、東名阪自動車道の弥富インターから高速を使い帰りました。
フーガの燃費ですが、リッター11キロを切ったぐらいでした。
以前も書きましたが、フーガはグレードごとに大きく乗り味が異なります。
当社でみると、最近は20インチタイヤ付きのタイプSが良く売れています。
私は以前タイプSに乗っていましたが、タイプSはかなり俊敏な動きをします。
サスの固さはR35GT-Rと同じぐらい締め上げられています。
Y50初期は350GTスポーツパッケージと呼ばれていました。
20年マイナー後にタイプSとグレード名称が変更になり、
このグレードのみアクティブアンダーステアー(昔のハイキャスに近い4輪操舵システム)
が標準装備されています。
Y51は後輪サスが全面改良され、乗り心地が向上しています。
VIPはコンフォートサス(柔らかめのサス)が標準装備されています。
その分、峠道や連続カーブですとロールが大きく感じます。
R35、フェアレディZのような走りを求めるならタイプSが良いと思いますし、
乗り心地重視ならVIPがお勧めです。
370GTと250GTはタイプSとVIPの中間を狙ったサスといわれていますが、
個人的な所見ですが、どちらかといえばVIPに近いと思います。
どのグレードに於いても運転が楽しくなる車だというのに変わりはありません。
この車をじっと眺めていると、形はまったく異なりますが、
昔人気のあった箱スカを思い出します。
直線が無く、ドアのプレスライン上下などのライン構成が似ていると思います。
私が乗ってみたいフーガは会社にまだまだたくさんありますで、
近いうち別のフーガに乗ろうと考えています。