北海道旅行(10)
2012/3/1 (木)
湯駒荘は日本秘湯の会、会員宿なので、スタンプを押してもらいました。
スタンプは10枚たまると泊まった宿から1泊無料で泊まることが出来ます。
一人なのでシングル部屋です。
右奥に並んでいるのは従業員さんの車のようで、
宿泊客の車は9台とまっていました。
ロビ-に暖炉があり、山の山荘といった雰囲気が出ていました。
スキーとスノボ-の道具がロビーに飾ってありました。
入口のロビー以外に談話室があり、24時間いつでもコーヒーを飲むことが出来ます。
談話室はかなり広いスペースでした。
湯駒荘は新たに浴場を増築していました。
新たな浴場はかなり奥まった場所にあり、
浴場へ行く通路は民族調の飾りが施してありました。
大きな内湯が二つと露天風呂がひとつあります。
シックな造りとなっていて、外来入浴の場合はこのお風呂を利用するようです。
浴室内は照明を落とし暗くなっていますが、むしろその方が落ち着きます。
新設した浴場は天井が高く、とても解放感がありました。
男風呂と女風呂は右にある壁で仕切られています。
ここのお風呂はとても人気があり、これ目当てで宿泊する人は多いようです。
通路にはしゃれた飾りがたくさん置いてありました。
照明のライトと飾りが良いコンビネーションを出していました。
この後は夕食でしたが、一人なのでさみしく感じました。
本州の旅館とは違った内容の料理です。
サザエではなく「つぶ貝」です。お品書きみると北海道猿払産とのことです。
この米は東旭川産の黒米です。
食材にこだわったおいしい料理がたくさんありました。
ここから湧き出る水が旭川に供給されているので、とてもすっきりしたおいしい水です。
メインディシュの蝦夷アワビ塩釜焼きです。
中に大きなアワビが入っていました。
和風ビーフシチューはとてもおいしかったです。
この後、ご飯とみそ汁が出ました。ご飯は「じゃこめし」です。
吹雪の平日でしたが、宿泊客はけっこういました。
牛乳に見えますがデザートのそば茶プリンです。
スプーンですくって食べます。
久々にアルコールを飲んだので、部屋に戻ったら寝てしまいました。
夜中に目がさめたので、在来のお風呂に行きました。
在来の風呂に併設している露天風呂は冬場閉鎖されています。
大きな内湯が3箇所あり、源泉の種類が違うので湯の色が異なっています。
左右のお風呂は白濁していますが、中央は透明です。
浴槽はシコロという木で造られているそうですが、
最近は北海道内で少なくなっているそうです。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。