新型レクサスGSが入庫しました。(4)
2012/7/13 (金)
今週は月曜日から水曜日まで中古車組合の旅行で中国北京に行っていました。
帰国したら仕事が山積みです。
小牧インター店の工事進捗や組合旅行など、ブログネタが増えました。
また書きますので、よろしかったら見て下さい。
リアドアもフロントドア同様なデザインとなっています。
本革とアルミのコンビです。
リアドアガラスはブラインドがドアに内蔵されています。
リヤシートの肘掛です。
革の質感は高く、しっかりミシン目が見えています。
トランクはスペアータイヤが無く、パンク修理キットがあります。
右にタイヤレンチや牽引する特に取りつけるフックなどがあります。
左側は物入れになっています。
トランク内トリムの毛足は長く、肌触りの良い質感になっています。
エンジンルームのトリムはニッサン車同様、簡素化されました。
エンジン左右のサイドカバーが無いので、
バッテリーは外側から見えます。
ブレーキマスターシリンダーも外側から見えています。
トランクヒンジは内蔵式になっており、
この分トランクスペースは狭くなっています。
フロントドアガーニッシュに硬質アルミが使われています。
シートは3名分メモリーができます。
ドライーバーズシートから右ドアミラーを見たところです。
こちらは左ドアミラーを見た感じです。
旧モデルよりミラー面積が小さくなりました。
空気抵抗や風切り音低減を考慮したものと思われます。
新型GSからライトの点灯順位はニッサン車と同じになりました。
オート、スモール、ヘッドといった順番です。
フォグランプはスイッチの内側にあり、使いやすくなっています。
新型GSを乗った印象とし、
車が大きく進化していると思いました。
旧モデルは基本的にアリスト時代から同一シャーシーを使用していました。
初代アリストの発売は平成3年でしたので、
実に20年間使用していたことになります。
その間、時代の要請でタイヤはずいぶんインチアップしました。
タイヤの進化にシャーシーが追いついていない感がありました。
私も旧GSに数台乗りましたが、
車がまっすぐ走ってくれず悩まされました。
新型の直進安定性は抜群です。
また、この車の排気量は2500CCですが、
とてもよく走るのに驚きました。
クラウンとマークXの2500CCはレギュラーガソリンになったので
一概に比較はできませんが、
体感的に倍か3倍走るように感じました。
旧GSはクラウンの雰囲気を引きずりエンジン音は抑え目でしたが、
新型は回転が高くなると大きくなります。
このあたりのフィーリングはニッサン車と大きく異なります。
ニッサン車は低速が大きめで、高速になればなるほど静かになります。
新型GSは旧モデルより走りを楽しめる車になったことは間違いないと思います。