2022年 北海道旅行(3)
2022/3/24 (木)
前日に雪が降ったことで
クルマに雪が積もっていました。
まさに銀世界といった感じです。
EVの走行可能距離は
前日の走りに影響します。
宿が関越道の登りにあるということで、
満充電の走行可能距離は悪くなっていました。
関越道から北関東道を走り、
「波志江PA」で休憩と充電を行いました。
新しさを感じるパーキングエリアです。
雪道を走ったことで、
ずいぶんリーフは汚れてしまいました。
ルーフに雪が残っています。
この日は栃木県在住の
Tさん宅を訪問させてもらいました。
Tさんのガレージにある
希少な「GT750・4型」です。
以前、訪問させてもらった時はエンジンが下りていましたが、
きちんと組付けられていました。
ヘッドスタッドボルトは
山の低い当時物純正品です。
リキッドクールドのエンブレムは
Qが8に似ている当時物になっています。
4型のみ使われたスズキロゴです。
タンクのロゴも4型のみに使われたものです。
錆が少なく、
完全オリジナルなバイクです。
細かい部分まで見せてもらいましたが、
すべてオリジナル部品になっていました。
Tさんは
5型以外のGT750をすべて持っておられます。
特に3型、4型は流通量が少なく、
手に入れるのに苦労されたことと思われます。
当時のGT750は
マイナーチェンジするごとに
タンクラインが大きく変更されています。
いろいろ話を伺いましたが、
GT750に対する愛情と情熱を強く感じました。
私もスズキのバイク以外はあまり興味が無く、
Tさんと同じ思いです。
ハスラーがありました。
Tさんは
エンジンも整備できます。
まさに努力の人といった
すばらしい方です。
適度なやれ具合が
良い雰囲気を出しています。
KH400も持っておられます。
どのような理由か定かでありませんが、
「GT750・B1」と「B3」は
国内物のみ2枚ヘッドになっています。
このスタッドボルトも当時物です。
この後、
Tさんの友人であるYさんのガレージを拝見しました。
きれいなGS550ポリス仕様です。
サイレンが無い以外は、
ほぼオリジナルです。
マフラーは程度が良く、
錆は見当たりません。
Yさんもバイクに対する愛情が深く、
とても真面目な方です。
バイクという趣味により
すばらしい方たちと知り合うことが出来ました。
GT750に感謝するとともに、
今後も良い関係を続けたいと思っています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。