社用車ワゴンRスティングレー(2)
2012/11/4 (日)
リヤドアは開口部が広く、乗り降りに不便は感じません。
ドア内張り下側の中央にペットボトルを収納するスペースがあります。
室内スペースをかせぐため、リヤシートが後方に配置されています。
スペヤータイヤは無く、パンク修理キットが装備されています。
トランクルームの前方を見ると、フロアーが見えます。
遮音材が張られていない部分があり、
コスト重視の軽自動車らしい部分です。
テールはクリアーレンズになっています。
ゲートを閉める時に使う、手を入れるスペースがあります。
これがあるとボディが汚れていても、
手を汚さずに閉めることが出来るので、とても便利です。
ゲート下側にスマートキー用のスイッチがあり、
この部分でもロック解除できます。
車の位置を変えてみました。
後方遠くから眺めると、どことなく新しさを感じます。
右ドアミラーを見た感じです。
大きめの正方形で見やすいと思われます。
左もドアガラスにあるサッシに干渉していないので、
見やすいと思いました。
もう一度、助手席側の写真を撮りました。
シボ(金型に付ける模様)はきちんと合っています。
削り出した木材のような柄です。
この奥は深めの物入れになっています。
室内長が長いので、エンジンルームはぎっしり詰まっています。
生産ラインの組み立ては大変苦労しているものと思われます。
最近の軽乗用車はリヤタイヤの後方部分にカバーが付いています。
あくまでも想像ですが、複雑な凹凸を付けることにより
タイヤノイズを抑えているのではないかと思われます。
フーガはざらざらなサンドペーパーに似たプラスチック板です。
ボディカラーが黒ということもあり、車が締まって見えます。
7キロほどのチョイ乗りでしたが、
燃費はリッター17・1キロとなっています。
ターボ車ということを考えても、満足できます。
先代のワゴンRも良い車でしたが、
新型はさらに進化しています。
端的に表現すると、「燃費がよく、良く走る」といった感じです。
低中速トルクが厚く、力強さを感じました。
少しとばしてしまったので、
スピードメーターのメモリーがブルーに変化しています。
あえて言えば、中間加速をする時に「こもり音」を感じました。
「グオーン」という音です。
たぶんマイナーモデルで改良されるものと思われます。
この車は今発売されている軽自動車で私が一押しの車です。