マツダRXー8タイプE(4)
2023/2/12 (日)
RX-8は、
すっきりしたデザインです。
今思うと、
前後フェンダーにあるタイヤハウス部分のふくらみが
大きくなっています。
メーター照明を表示させた方が良かったと思いますが、
走りを予感させてくれるデザインです。
中央がタコメーターになっており、
スピードメーターはタコメーター内に
デジタル表示されます。
インパネ中央は、
サークルをモチーフとしたデザインになっています。
スタートボタンではなく、
シリンダーを回すタイプです。
ケースに鍵部分が収納できます。
エアコンスイッチはダイヤル式です。
コンソールにシートヒータースイッチがあります。
センターコンソールを開けると
2名分のドリンクホルダーがあります。
サイドブレーキはステッキ式です。
このあたりはマニュアル車と共用されており、
ステッキタイプになっていると思われます。
ステアリングにあるマツダマークです。
ピントがずれてしまいましたが、
ステアリング左はオーディオ関係です。
右にスイッチはありません。
パドルシフトは上下に操作することで、
シフトアップ、ダウンさせることができます。
十分な容積があるグローブボックスです。
きれいに配線が処理されて
12ボルト電源、ETC車載器が取り付けられています。
運転席から助手席を見たところです。
ドアを閉めると、
後席ドアがピラーの一部になっているように見えます。
オーバーヘッドコンソールに
グラス入れが付いています。
アシストグリップが装備されています。
スポーツカーにしては
大きめになっている後席シートです。
後席コンソールも
小物入れがあります。
浅めのコンソールです。
後席コンソール内にあるドリンクホルダーです。
後席背もたれのセンター部は
開閉できるようになっており、
裏に小物入れがついています。
このクルマの場合、
オプションのスペアータイヤが付いているので、
手を伸ばして後席の荷物を取ることが
難しくなっています。
ロータリーエンジンが発表された時代、
未来のエンジンと言われました。
初期のロータリーエンジンは
燃費が悪く、
低速トルクが足りないと言われていました。
13B型といわれるエンジン形式は同じですが、
RX-7エンジンと比べると
欠点はかなり改良されています。
ロータリーエンジンは
滑らかなフィーリングになっており、
オートマ車の方が
相性良いかもしれません。
時代がEVへ向かっていることがあり、
程度の良いRX-8は貴重なクルマだと思います。