フェアレディZバージョンST(2)
2023/3/17 (金)
フェアレディZは
長い歴史があるクルマということで、
走りは洗練されています。
エンジンルームは、
びっしり詰まっているという感じです。
ストラットバーは付いています。
一般的なクルマは
ボンネット裏に断熱吸音材があるのですが、
Zは省かれています。
運転席側はブレーキ関係が収められています。
助手席側にバッテリーが入っており、
左ハンドル車は逆になっています。
エンジンカバーは、
しっかりデザインされています。
あまり知られていませんが、
日産製V6エンジンは
エアクリーナーがツインになっています。
こちらが助手席側
エアクリーナーです。
理由として、
エンジンに入る空気が両バンクとも均一されることで、
濁りのないクリアーなエンジン音になることです。
中間加速のエンジン音は、
「すばらしい」と感じました。
この音を響かすため、
ボンネット裏の遮音材が省かれていると思われます。
ウインドーウォシャー注入口は
助手席側先端にあります。
日本を代表するスポーツカーということで、
ポップアップボンネットになっています。
伝統的に、30Z、130Zは
直列6気筒エンジンでした。
その時代に
「ロングノーズのZ」というイメージがつきました。
V6エンジンに変更されてからも
伝統は受け継がれています。
フロントミッドシップになるよう、
出来るだけエンジンはキャビンに寄せられています。
ラゲッジルームを見てみました。
断面部分はトリムされており、
高級感を感じます。
トランク中央に
BOSEウーハーがあります。
パンク修理キットになっています。
充填剤です。
ジャッキはありません。
荷室前方にボディ補強バーが入っており、
全体的に荷室部分は浅めです。
ゴルフバッグは
2セット積めそうです。
荷室にトノカバーはありませんが、
取り付ける穴が開いています。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。