北海道旅行(7)
2013/4/4 (木)
明治時代に建築された旧庁舎です。
一度火災にあい、再建されて建物を移築しているそうです。
明治時代に建築され昭和50年代まで利用された職員官舎です。
この建物は移築でなく再現建築物となっていました。
看守が仕事後にとっている夕食時間を再現しています。
明治時代の囚人は主に道内道路を造る作業に従事していました。
簡単な小屋を造り、移動しながら作業をしていたようです。
この小屋は「休泊所」と呼ばれています。
囚人に枕はなく、丸太を枕にしていたそうです。
「休泊所」内は立って食事をしていたようです。
網走刑務所の農地は広大で21,800アールあります。
農機具を入れておく「農耕庫」です。
明治時代当時は10棟あったそうです。
明治時代の網走刑務所は自給自足でした。
刑務所で作られた「つけもの」を保存していた「つけもの庫」です。
今回リニューアルされた「監獄歴史館」です。
開所から現在の網走刑務所の歴史を紹介しています。
現在の刑務所の部屋です。
刑務所の個室内部が再現されています。
奥に見えるついたて裏側にトイレがあります。
現在の食事内容です。
一日の副食費(おかず代)は417円とのことです。
作業内容により摂取カロリーが決めれらています。
刑務所で支給される衣服の紹介です。
2階部分は昔の網走刑務所の解説がありました。
今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。