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今シーズン初の初期ゴールド(1)

2013/5/1 (水)

 
 しばらく乗っていなかった初期ゴールドに乗ってみました。



猿投グリーンロードを走り、旭高原方面へ行くことにしました。



この日は曇りでした。
猿投グリーンロードにある西広瀬パーキングエリアで最初の休憩をしました。



このGTは左マフラーのフランジ側がやや黄色に変色しています。
2年ほど前に立ちごけし、ポイントカバーを少し凹ましてしまいました。

この部品は、最近GTクラブのマスターさんから新品を譲ってもらいました。
以前から気になっていたのでとても助かりました。



このバイクは4か月ほど乗っていなかったのですが、
エンジンはセル一発でかかりました。



もう1台ある初期ブラックと比べると
前後ドラムとエンジン部分のアルミがややくすんでいます。



初期ゴールドのタイヤは
チューブレスタイヤにチューブを入れて使っています。



人からグリップが良いと勧められたタイヤですが、
私はあまり違いを実感することができません。

タイヤサイド部分に自動車用タイヤワックスを塗っています。



右マフラーは中古で購入したものを再メッキしました。
これによりフランジ近くの黄ばみはありません。

このバイクは昭和46年式なので、すでに42年前のバイクになります。



気仙沼の方から譲ってもらったマフラーです。
逃げの部分に傷がなく、とても程度の良いマフラーです。



キャブ上部の形状が異なる
初期フレームナンバー300番台までに使われたキャブが付いています。
キックラバーは当時物なので、ラバーにSマークがあります。



電動ファンは初期、B1が標準装備、B3出始め一部存在し、
その後はオプション扱いになったようです。

B5もステー部分は存在しています。



前オーナーの好みでシリンダーヘッドはB3以降のものに交換されています。
スタッドボルトは山が低くて浅い当時物を再メッキしているようです。



ガソリンコックはB1までがバラキャブ(3連独立キャブ)なので
ホース差し込みが3本あります。



昭和46年から47年まで2年間販売された初期モデルは4タイプ存在し、
3番目のモデルまではインテークパイプのエンジン側がナット留めになります。

初期最終モデルとB1は、前後ともバンド留めになっています。



この後、田舎道を旭高原に向けて走りました。
同じGT750でも
この初期ゴールドともう一台あるブラックは排気音が多少異なります。

ゴールドは甲高い音がし、まるで豆がはじけたような音質です。
かたやブラックは4サイクルのような低音です。

今日も読んで頂きありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。
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