2023年秋・北海道旅行 (23)
2023/12/2 (土)
「オホーツクニュージアムえさし」は
”太古からの自然と歴史”がテーマになっており、
地方自治体が運営する博物館としては、
かなり濃い内容になっています。
農業用地を増やしたことが、
エゾジカが
増えた原因のひとつのようです。
こちらはヒグマです。
小動物が展示されていました。
枝幸町に生息する鳥です。
たいへん個体数の少ない「ワシミミズク」です。
北海道のみに生息し、
絶滅が心配されている「シマフクロウ」です。
オホーツク人は
毛皮を着ていたようです。
想像で作られたオホーツク人の
衣服です。
遺跡から発掘された土器です。
オホーツク文化の竪穴式住居が
復元されていました。
大型の住居です。
遺跡からアザラシの骨がたくさん見つかっており、
アザラシの毛皮を着ていたのではと
推測されています。
毛皮をなめしている模型です。
クマの頭蓋骨を祀っている様子です。
オーホーツク文化における食料です。
土器や石器が展示されていました。
展示されているものは
レプリカではなく、
すべて本物です。
枝幸町で採掘される岩石です。
ミュージアムは
内容濃い展示になっており、
思った以上に時間を使いました。
とても見ごたえのある博物館です。
ちなみに入館料は無料です
帰る時には
見学者が増えていました。
木々は、
やや紅葉しています。
朝出発した
稚内から目的地のサロマ湖まで
300キロほどあり、
国道沿いにある北見日産紋別店で
充電させてもらいました。
ホテルは
サロマ湖の右にあります。
宿泊する
「サロマ湖鶴雅リゾート」に到着しました。
ホテルに着いたら
雨が上がってきました。
サロマ湖畔にあるホテルです。
ホテル裏手駐車場に
普通充電器が2基あります。
ロビーでチェックインしました。
夕食はハーフバイキングになっており、
メインの料理以外は
好きなものを食べることができます。
北海道は魚介類がたいへんおいしく、
ついつい食べすぎました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。