東京モーターショー(5)
2013/12/6 (金)
新型スカイラインはコンセプトが変わりました。
「スポーツセダン」から「プレミアムセダン」になり、
高級感と走りが向上しているようです。
展示車のボディカラーは新色の「ハガネブルー」です。
日産ブースの離れた所に置いてあり、
見ている人は少なめでした。
セダン人気の低迷があるからかもしれません。
外観はインフィニティブランドで売られる輸出車とほぼ同じですが、
国内モデルはライセンスプレートの上に付くガーニッシュに
「スカイライン」の車名が入ります。
輸出車に付く
トランクリッド中央のインフィニティマークが省かれています。
ディーラーでもらった用品カタログを見ても
設定がないようです。
アルミホイールのデザインは
流行りのスポークタイプです。
日産のスポーティグレードは「BSポテンザ」が定番なのですが、
新型スカイラインは「ダンロップ」でした。
センターキャップにもインフィニティマークが入っています。
質感は大きく上がっています。
日産車はドアやフェンダーの隙間は4ミリほどでしたが、
新型スカイラインは2・5ミリと極端に狭くなっています。
ヘッドランプはLEDで
猛獣や鷹の目に似た鋭い目つきとなっています。
日産車のドアノブ周辺はとてもあっさりしたデザインでしたが、
このクルマはベンツのように凝ったデザインとなっています。
テールレンズデザインも
フロント同様、動物的な鋭さがあります。
トランク中央に
輸出用インフィニティQ50にあるセンターオーナメントが無いので、
少し弱く見えてしまいます。
輸出車はこのガーニッシュのスカイラインロゴが
インフィニティに変わります。
ドアノブは上部にメッキガーニッシュが入ります。
暗い写真で申し訳ありませんが
インテリアカラーはブラックとベージュを選択できます。
新型の走りを前面に打ち出しています。
一番の特徴は、
世界初の新機構と発表されているコンピューター制御の
「ダイレクトアダプティブステアリング」だと思います。
足回りもフロントが改良、リヤが新設計ということなので
一日でも早く試乗してみたいと思っています。
このモーターショーで一番見たかったクルマが「新型スカイライン」でした。
今現在、私はシーマに乗っていますが、
スカイラインはとても好きなクルマなので、
さらにスカイライン調べてみようと思います。
今日も読んで頂きありがとうございました。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。