メルセデス・ベンツ A180 Sport（４）
2014/1/22 (水)
エンジンを見ると
上部にベンツらしいカバーがあります。
最近のクルマは
ボンネット開口部がサイドまで広くとってあります。
エンジン内部は無骨というか
きっちりとした仕事をする「ゲルマン魂」を感じます。
大量生産の国産車の方がすっきりしています。
ボンネット裏側は衝撃吸収と軽量化を考慮してと思われますが、
複雑な円模様になっています。
たいがいのクルマにある、音と熱を吸収する緩衝材がありません。
ベンツのワイパーは複雑な動きをします。
助手席側のステーは２本のアームにより動いています。
ボンネット裏側にウォッシャーノズルがあります。
ステップにはＬＥＤランプで光ります。
運転に便利な情報は
メーター中央部に表示されます。
ナビはカラフルでとても視認性の良いものです。
オーディオその他の情報は
ナビの上下部分に表示されます。
このコマンドで操作します。
この時、説明書を持参しませんでしたが、
慣れてしまえば簡単に操作できました。
バランスとフェーダー調整画面です。
ラジオ局はメーター中央に表示できます。
ラジオをプリセットする画面です。
スタートしてからの走行距離、運転した時間、
平均速度、燃費が表示できます。
単純にナビの進行方向を示すコンパスも表示できます。
パーキングブレーキは電動になっています。
スピードメーターは時速２６０キロまで刻まれています。
噂には聞いていましたが
やはりベンツは良いクルマだと思いました。
エンジンは1600ＣＣ、ターボ付き４気筒ですが
驚くほど良く走ります。
８速オートマが効いているのかもしれません。
高速走行の安定感は抜群でした。
イスの形状、足回りのしっかり感など、
どれをみてもベンツが高級車だという理由がよく分かりました。
大変良いクルマだと思うので
一度試乗されることをお勧めします。
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