きれいなGT750初期モデル(2)
2014/2/1 (土)
逆車のきれいなGT750は時々見ますが、
国内物できれいなGTは大変希少だと思います。
こうみると、
やはりGTはエンピツマフラーが似合うと思います。
キャブはブラストがかけられているようです。
私がレストアした時(10年ほど前)
は燃料コックはメーカーから出ました。
このコックも新品ではないかと思われます。
私のブラックは左スイッチのパッシングスイッチは社外品ですが、
このGTはオリジナルです。
この部品は国内物専用備品なので、
ヤフーに出るとブレイクします。
オークションに出るとブレイクする
朝日電装製ゲージ付き燃料キャップが付いています。
オリジナルのスピードメーターは時速80キロ以上、
タコメーターは7千回転以上が赤表示になります。
色焼けこそありますが、ケースに割れや傷も無く
とてもきれいなメーターだと思います。
46年式は左右ウインカーが飛び出ています。
テールレンズのステー、レンズとも純正品と思われます。
フロントから見ると
GT750独特の重厚感があります。
逆車は燃料タンク中央のブラックラインがありません。
私は個人的にラインのある国内物が好きです。
こんなにきれいな国内物のGT750が残っていたのかと
感心するほど見事なバイクだと思います。
ネットの普及により
多くのGT750ユーザー様と知り合えたので、
今まで以上に人生が楽しくなりました。