平湯温泉(4)
2014/5/23 (金)
帰りは安房トンネル、国道158号線を走り、
途中から長野県県道26号線(通称野麦街道)を走りました。
途中にあった土産物屋さんで休憩と買い物をしました。
地元の特産品を販売していました。
この後、木祖村へ入ったら
見事な桜がありました。
説明を読むと村の天然記念物になっていました。
種類は「エドヒガンザクラ」です。
枝が折れないよう
支えをしてあります。
このあたりは
のどかな田園風景を見ることができました。
小さな小川に桜の木が一本ありました。
のどかな田園風景の中を走る時は、
エンジン音の聞こえないEVかハイブリッドが似合う気がします。
田舎で見る樹木はとても美しく感じます。
時々クルマをとめて景色を眺めました。
とても癒されるひと時でした。
国道19号線にある道の駅「日義木曽駒高原」に
360CCの軽自動車「マツダキャロル」がありました。
以前もこの場所にクラシックカーがとまっており、
売店におられる方のコレクションかもしれません。
この当時はバックライトが外付けになっており、
ウインカーはブレーキライトと共用の赤レンスになっています。
ノンレストアなので、錆びた部分は補修されていました。
内装はあっさりしており、
スピードメーターとラジオがあるぐらいです。
当時は2ドアと4ドアがあったと思いますが、
このクルマは2ドアでした。
シートはカバーが掛けられていました。
私はこのクルマの前にもシーマに乗っていましたが、
生産時期が異なるので、
エンジンコンピューターのセッティングが向上しているようです。
国道19号線を中津川方面へ走り、
中央道中津川ICから土岐JCT、
東海環状道瀬戸赤津ICまで高速道路を利用し、
トータルの走行距離は459・2キロになりました。
以前のシーマより大きく燃費は伸びました。
瀬戸赤津ICを下りた時はリッター17・5キロでしたが、
一般道を走り自宅に戻った時は17・1キロに落ちてしまいました。
このクルマのJC08モードは16・6キロなので、
国土交通省審査値より良い燃費で走ったことになります。
2トン近い車重があるクルマということを考慮すると
驚異的な燃費だと思われます。