本店の店頭にR35がいっぱいです。
2009/7/29 (水)
店頭にR35が7台あります。トヨタインター店と合わせて、今現在11台あります。この中には売約車と社用車もあります。お陰様でおそらく専業店のR35販売台数は全国一だと思います。私は車とバイクが好きでこの業界に入りました。今でもバイク屋をやりたいと思っています。20年前、まだ自分が勤めていた時に乗ったR32GT-Rの感動は今でも強烈に覚えています。それからR33、R34が発売になりましたが、最初に乗ったR32ほどの感激は得られませんでした。平成19年12月にR35が発売になり、再び昔の感動を味わうことが出来ました。何しろ次元が違います。R35は空力が良いので、速度が上がれば上がるほど静かになります。150キロ出したらレクサスLSより静かではないでしょうか?メーカーは時速300キロ以上出しても助手席と会話が出来ると説明しています。高価な車でありますが、性能を考えたらむしろ安いのでないかと感じます。R35のシート&ハンドルの大きさとポジションはR34とほぼ同じです。これにより運転するとあまり大きさを感じません。時々社用車で矢作方面へドライブに行きます。タイトコーナーも良く曲がります。あまり知られていませんが、R35はハイキャスが廃止になっています。バランスで曲がるという感じです。昔のハイキャスは名前が変わり、今はアクティブアンダーステアーと言います。これはV36のスカイラインセダンのタイプS、タイプSPにオプション、クーペのタイプS、タイプSPに標準装備となっています。R35にはサスを柔らかくするコンフォートモードが装備されています。このモードにしオートマモードで乗ったときはV36クーペの19インチ付きオートマ車とよく似たフィーリングです。感動を人に伝える事は難しいことです。なにしろ世の中にこんな早い車があるものかと再認識させてくれます。元トヨタのセールスをしていた自分が言うのもなんですが,車ってこんなに楽しいものかと感じさせてくれる車です。