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新型スカイライン試乗記(6)

2014/6/15 (日)



このクルマはディーラーオプションの
スタイリッシュマッドガードが付いています。

こちらはリヤです。



フロント側です。



トランクの背もたれ部分にハイブリッド駆動用バッテリーがあるので
トランクスルーができません。



ランフラットタイヤなのでスペアータイヤがなく
ジャッキもありません。

ホイールレンチと牽引時に使用する
ねじ込み式フックのみです。



トランクリッドにはダンパーが付いています。



アラウンドモニターを装備してるので、
ドアミラーに付くカメラは
V36より下側の下向きになっています。



エンジンルームはラジエーター部分のトリムが伸ばされ、
ブレーキキャリパー部分と
バッテリーの入る右奥部分にカバーが付いています。



左右フェンダーの内側トリムが伸ばされ、
フェンダーを留めているボルトが見えない工夫がされています。



助手席側も同じ仕様になっており、
ウインドーウォーシャー液の吸入口があります。



助手席側はカラです。
最近、追加発売された2000ターボ車は
この部分に補機用バッテリーが入っているものと思われます。



運転席側の
ブレーキフルードを確認するフタを開けたところです。



スタートスイッチを押すと
ナビ画面にインフィニティマークが現れます。



メーターの中央モニターに後方から見たスカイラインが現れます。



ナビ画面は右上部に時計、
下に室内左右温度、中央に音源と局名が表示されるのは
歴代の日産車と共通です。



ドライブモードをセレクトすると
情報がナビ画面に飛び込み表示されます。



リチウムイオンバッテリーのすぐれた部分は
充電能力が高早く、即座に100%充電されます。



日産車ナビの良い部分は
道路標識と同じものをナビ画面に表示してくれることです。



進化したアラウンドビューモニターです。

インフィニティマークが付いたスカイラインは
大きく性能と質感が向上しています。

ハイブリッドシステムと世界初の新機構、
ダイレクトアダプティブステアリングの醸し出す走りは
まるで異次元のものです。

数十パターンの走行モードに切り替えることができ、
任意にステアリング特性を変化させることも出来ます。

車両重量がフーガより軽いので、
スポーツモードで加速させると、とてつもなく速いクルマだと思いました。

各メーカー大きく乗り味が異なるハイブリッドシステムは
好みの差が大きいと思われますが、
バッテリー残量が4分の一以上あれば、
市街地走行ならエンジンが始動することはないようです。

エコモードならば、時速100㌔以上までモーター走行が可能です。
未来感覚のクルマに生まれ変わった、
新型スカイランにぜひとも乗って頂きたいと思います。
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