~かわりどき~
2018/9/30 (日)
10月が始まり、薄手の布団では
少々肌寒くなってきました
期でいうと、一昨日前から
「下半期」がスタートしましたね!
今月は社員のみんなと、
前半の振り返りと後半戦に向けての
取り組みを共有します。
私はというと、公私において
まずまずの上半期でした
家族、社員のみんな、
いつもご縁をいただいている企業様や
経営者の仲間が成長し
続けてくれるからこそ、
自身もパワーをもらいながら
気づかせてもらい、
学ばせてもらっています
5月から始めた、
通称「経営者としての体力作り」も、
仕事同様ぼちぼちやっておりまして、
ぜい肉が減っていく歓びを噛みしめながら、
毎朝の体組成計から湧き出る数字に、
一喜一憂している私です☆
”まずまず”、”ぼちぼち”な私ですが、
年間の仕事に”締め(≒決算)”はあっても、
終わりはないので、走り続けれるよう、
これからも心身ともに
健康で突っ走れるよう、
お力を借りながら、
いい状態を作っていきたいと思います!
ここからが本題です!
9月度は多くの事業者にとっては、
中間の「締め」の場合が殆どですが、
多くの日本人の楽しみの一つでもある、
「プロ野球」もほぼシーズンの試合が
終了し、一つの締めの時期だと思います!
ご存知の通り、多くの選手達にとっても
まさに「かわりどき」と言えます。
ペナントレース優勝、もしくはリーグAクラス
のチームはプレーオフシリーズに向けて、
照準を合わせていきますが、下位のチームは
すぐに秋季キャンプに入るのが通例です。
それと同時に気になり見入ってしまうのは、
「引退」のニュース
今シーズンも松井稼頭央選手や、
杉内俊哉投手をはじめとする
多くの有名選手が引退を発表しました。
そして地元の「中日ドラゴンズ」においても、
浅尾拓也投手、荒木雅博選手、
岩瀬仁紀投手のスター選手をはじめ、
ここ数年は一軍での出場機会が
激減していた野本圭選手が
引退する事となりました。
どの選手の引退も非常に寂しいですが、
1984年(昭和59年)世代の私としては、
浅尾・野本両選手の引退が特に残念です。
浅尾投手は、言わずと知れた
「イケメン」であり(笑)、
落合監督時代の最強セットアッパーでした。
出身も愛知県で、身長体重も私と殆ど変わらず、
誕生日が一カ月と変わらないと理由から、
一方的に親近感が湧いていました
まさに
「絶対絶命」のときに抑える力、
本当に大変な場面で投げ抜く体力と精神力
に、とても勇気づけられました
沢山ある中でも好きなシーンの一つが、
こちら‼
鳥肌が立ったのを、今でも忘れません。
こちらが先日の引退試合でした。
そして、野本選手は決して目立つタイプの選手では
なかったですが、いつもひたむきな姿勢とスマイルに
元気をもらっていました。
2010、11年頃のドラゴンズと言えば、
今でも活躍している大島・平田・
藤井選手に加えて、不動の和田一浩選手、
英智・現二軍コーチや堂上剛裕・
小池正晃選手など、錚々たる
外野手陣営の中でしたが、
攻守にわたり黄金時代を支えた
メンバーの一人です。
最後も、ヘッドスライディングで、
当時の応援歌にもあった
「闘志」を見せてくれました。
こんな若々しい同世代二人の引退宣言から、
9月度は感慨深いひと月になりました。
まさに「かわりどき」だなと思えるときでした。
功績がありとドラゴンズ一筋のお二人ですので、
きっと引退後も、いい形で活躍されることと思います。
全くフィールドは異なりますが、
私たちもいつかくる将来に、
「いい締め」ができるように、
今から「考えながら、動く」ことを意識して、
行動してみてはいかがでしょうか。
という、お話でした。