入口と出口
2022/10/8 (土)
借家ベースの家に
引っ越しをしました。
よく言うと、
無駄なスペースがない
見方を変えると、
5人家族で住むにはちょっぴり狭い
こんな印象ですが、
その分断捨離を決行できるので
モノの管理な苦手な自分には合ってると
思ってます。
玄関スペースは
1人2人しか通り抜けできない広さの中で、
最低限のマスクや腕時計などは
置いております。
どうしても忘れ物が多いので、
車に乗り込んでもサッと
取りに戻れるように。
他にも傘やベビーカー、子供たちの
遊び・習いごと道具などもあるので
やっぱり所狭しですね。。。
そんな中で先日、
お世話になっているお隣さんから
大相撲の「番付表」をいただいたので
”所狭し”な我が家の玄関に飾ってみました。
お隣さんに教えていただいたところ、
番付表には「魔除け・厄除け」の
効能があり縁起物なのだと。
日中は妻や子供たちの友達が遊びにくることもあるので
「漢字ばかりで、怖い雰囲気にならないかな?」
と思いましたが、ナチュラルウッドの木枠に
入れたところ、上手に溶け込んでくれました。
番付表もこれまた、
階級・出身地・力士名が
”所狭し”と刻まれています。
お隣さんに教わった意味を調べて見ると
この”所狭し”にヒントがあるようで・・・、
☆所狭し=混んでいるという意味での「商売繁盛」
☆所狭し=隙間がないという意味で
悪者を退散させるという意味での「家内安全」
☆相撲を取る=「仕事を取る」、「病気を取る」
などの「縁起を担ぐ」意味
このようなことから、会社や店舗、住宅において
人が最も出入りをする「玄関」での
番付表を飾ることが望ましいとされています。
本やインターネットからの情報もいいですが、
お世話になっている人からの情報は
より一層の幸せをもたらせてくれるものですね。