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自家用車をレクサスGS450hに変えました(3)

2015/6/3 (水)

 以前書いたGS450hの試乗ブログの反響が大きく、
続編を書きます。



クルマの価値を考える場合、
人それぞれ考え方が異なります。

クルマ的に完成されたものでも、
乗って楽しいクルマかどうかは
乗る人の感覚による部分が大きいと思います。



ベンツの場合、
SクラスとCクラスは似ていますが、
Eクラスはやや異なるデザインをとっています。

レクサスの場合、
先にGSがフルモデルチェンジし
その後LSがマイナーチェンジしてスピンドルグリルになりました。

遠くから見ると、
この2台は似ています。

この後ISがフルモデルチェンジしたので、
ISはヘッドライトに変化をつけています。

この後、このデザインのヘッドライトは
NX、RCと続いています。



トヨタ車と比較すると
はっきりと質感の違いがあります。



トヨタの発表によると、
輸入車から乗り換えるユーザーは20%ほどいるとのことですが、
首都圏では弱くなっているようです。



旧型GS450hは
パワーに振ったハイブリッドだったと思いますが、
時代の変化で燃費志向に変わったようです。

走行モードがエコモードでJC08モードの燃費測定を
行っていると思われますが、
その他のモードが4種類あり、
スポーツ+Sモードにおいて、
強烈な加速をもたらす工夫がなされています。



昔からトヨタ車は
新技術を嫌う傾向にあります。

新たな技術は故障の原因になる場合が多く、
このクルマも数箇所故障しました。

最近はハイブリッド車のみ装備されている
「ラジエーターシャッター」が故障しました。



メーカー保証において、
電装周りの保証は3年間ですが、
レクサス車は5年間オール保証なので助かります。

北米や欧州で販売しているレクサスは、
トヨタ車と同じ3年保証なので、
日本のユーザーは得していることになります。

その分、販売価格は高くなっています。



あまり長距離走行しない人や
街乗り中心で使うならば
本当に良いクルマだと思います。



トヨタ式ハイブリッド車は
ツインモーターになっています。

接続はクラッチではなく
プラネタリーギア(遊星ギア)を使っています。

この記事を読むと参考になると思います。

 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130723/1050939/?P=2&rt=nocnt

エンジンとモーターのひとつはつながっており
効率の良い方を選ぶようになっています。

体感でいうと、
ある速度(時速50キロ前後)になったらギアが噛みます。
基本的に、一度ギアを噛みこむと
停止状態なるまで外れません。

どうもこれが停止した時のショックになるようです。
まれに走行中にギアが外れる時があります。

モニターに、
モーター走行している様に表示されていても、
実際はかすかにエンジンがかかっているようです。

ナビのコマンドは使いにくいということで、
最近のモデルからタッチパネル式になりました。

車両の試乗記は、
個人的な感想を
あくまでも本音で書きたいと思っています。

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