新型シェンタ（2）
2015/12/2 (水)
昔、小型車は大衆車もしくはコンパクトカーでといわれていました。
エンジンルームに飾りはなく、ほぼ剥き出しになっています。
ここのハイブリッドシステムの基幹部品が収められています。
以前、試乗したスイフトの試作ハイブリッドは
分解できないようになっていました。
このクルマはアクアがベースなので、
フロントフェンダー部分が、かさ上げされています。
エンジン音が室内に伝わらないよう、
カウルパネルは遮音トリムに覆われています。
遮音トリムは、ボンネット裏にもついています。
内装は、とても豪華になりました。
シートは高めになっています。
足元は十分な広さがありますが、
フットレストは装備されていません。
トヨタ車は、センターメーターを廃止する傾向にあるようです。
旧モデルより質感が高くなっています。
あっさりしたドアトリムですが、
肌が触れる部分は、布張りになっています。
一列目より、２列目のシートは高くなっています。
シートは厚みがあり、足元は十分な広さがあります。
３列目シートは、２列目下に収納できます。
これにより、広い荷室スペースがあります。
３列シートは、独立して起こすことができます。
２列目シートの片側を収納した写真です。
多少隙間がありますが、大きな荷物を積む事が出来るので、
大変便利な機能だと思います。
３列目シートを起こした写真です。
シート幅は薄く、緊急用と考えた方がよさそうです。
最近の小型車は、
使い勝手が工夫されていると感じました。
お子さんが小学生ぐらいだったら、
このクルマで十分ではないかと思います。
まだまだブログは続きますが、
よろしかったら続編をお読みください。
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