新型シェンタ(4)
2015/12/4 (金)
このクルマは、
一般なクルマに装備されているライトオートカットシステム、
通称「コンライト」が装備されていませんが、
メーカーオプションの「LEDパッケージ」を選択すれば、
ついてきます。
リヤパワードアスイッチは、
運転席インパネ右側の目立つ位置にあります。
カップホルダーも使いやすい位置に装備しています。
同じように助手席側にもあります。
3次元的な美しいデザインだと思います。
袋をぶら下げるフックがあり、
普段は収納されていますが、
反転させることで使う事が出来ます。
本物の縫い目ではありませんが、
かなりリアルに造られています。
シフトノブは革巻きになっています。
いつも手に触れるものなので、
とても高級感を感じます。
分かりやすい位置に「スタートスイッチ」があります。
下に小物入れがあり、これも便利です。
センターコンソールの助手席側にも
小物入れがあります。
ペットボトルは、前席左右ドアにも装備しています。
メーター内部にあるモニター画面は
ステアリング右にあるスイッチで操作することができます。
スピードメーターはアナログ表示ですが、
デジタル表示を追加することができます。
必要最低限の情報は、モニターに表示されます。
平均燃費などの情報を表示した画面です。
過去に社用車として、
いろいろなクルマをおろしました。
軽自動車が多かったのですが、
久々に普通乗用車となりました。
このクルマに乗って最初に感じた印象として、
コンパクトカーは大きく進化したと思いました。
街中を普通に乗る分には、問題点は感じません。
じっくり乗っていなので燃費はわかりませんが、
悪くはないと思われます。
私は、普段、高速道路を走る機会が多いのですが、
そういったシチュエーションは向いていないようです。
制限速度内(理想は時速80キロぐらい)ならば、
快適に走ることができます。
普段、定員いっぱいに乗っているミニバンを
見る機会は、あまりありませんが、
いざというときに7人乗れて、
荷台がフラットになるシェンタは
魅力あるクルマだと思います。