日本縦断旅行(15)
2016/3/14 (月)
その後、「北墳丘墓」を見学しました。
装飾品などから、「身分の高い王」だと考えられているようです。
成人用の「甕棺」が14基発掘されています。
土は特殊処理されて、発掘当時の状態を保存しています。
青銅製の剣とガラス製の管玉などが見つかっています。
約2100年前に造られたようです。
「甕棺」の内部を再現しています。
吉野ヶ里の一番遠いところにある、
「古代植物の森」へ行ってみました。
この道を歩きました。
「古代の森」は、古代に生い茂っていたと思われる
植物を再現しています。
古代と未来が融合したような休憩所です。
「常緑広葉樹」から「落葉広葉樹」が増えていったようです。
「古代植物館」へ着きました。
ここまでは、入場した東入り口から1300メートルほどあります。
発掘から調べられた
古代の食べ物を再現したものです。
「シジミのスープ」などがあります。
「魏志倭人伝」に載っている
倭の国にある植物の説明です。
内部までしっかりデザインされた
モダンな建物の施設でした。
植物館見学の後に
「中のむら」を見学しました。
お供え物を保管する倉です。
その年に収穫した稲穂を収める倉です。
農作業などで使う道具を保管する倉です。
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