日本縦断旅行(38)「最終回」
2016/5/6 (金)
船は定刻通りの出港でした。
人道橋が引き込み、
船側の扉は閉まりました。
出港直前に係留ロープを緩めます。
船の前部に横付け用のスクリューがあるので、
キャッチャーボートなしで出港することができます。
レストランはセルフになっています。
食べ物の種類が豊富で、
「太平洋フェリー」が
一番人気の高いフェリー会社であるということが
実感できました。
船内にはステージがあり、
無料で観れるナイトショーが開催されています。
この後、アクシデントがありました。
天候不良のため、
仙台港で下船しなければならなくなりました。
仙台東部道路、南部道路を走り、
最初の充電を行った東北道「国見SA」です。
福島の名産品が売られていました。
珍しく、充電施設に屋根がついていました。
2度目の充電は、
東北道「佐野SA」で行いました。
土曜日だということで、
駐車場はクルマでいっぱいでした。
こういう時にPHEVは助かります。
ほとんどのSAには充電施設が設置されており、
EVが本格的に普及していないので、
ゆったりクルマをとめて充電できます。
新東名に入ってから
雨が強くなってきました。
「静岡SA」で3度目の充電を行いました。
新東名「岡崎SA」はクルマと人でいっぱいでした。
それで東名「上郷SA」で4度目の充電を行いました。
長い旅となりましたが、
たいへん楽しく、充実したものでした。
雪道走行において、
「アウトランダPHEV」の4WDシステムはすばらしく、
安定した走りを楽しむことができました。
このモデルはメーカーオプションの「電気温水ヒーター」を
装備していません。
ヒーターを使うとエンジンが始動します。
急速充電する場合、バッテリーは80%充電になるので、
高速道路を走らなければ45キロから50キロほど
EV走行できます。
その後は普通のハイブリッドになりますが、
リッター13キロから14キロほどの燃費になると思います。
EV走行すれば、燃料代が節約できるので
マメに充電する必要がありますが、
その分で飲み物代、昼食代をうかすことができると思うと、
少し得した気分になります。
長いブログでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。