スズキバレーノ 1200XG (2)
2016/5/11 (水)
高級セダンのように
エンジンルーム内はデザイン化されていません。
安く販売するクルマなので、
このあたりは省かれているようです。
ほぼスイフトと同じエンジンですが、
アイドリングストップ機能が省かれています。
後部を見てみました。
トランクルーム内のトノカバーは標準装備です。
実用十分な広さがあると思います。
テールランプは欧州車を感じさせるデザインです。
メルセデスに似ています。
安く造らなければならない小型車ということもあり、
燃料リッド内にトリムがありません。
レクサス車はこの部分までトリムがあり、
しっかり造りこまれています。
ワイパー部分はスイフトに似ています。
1200XGはマニュアルエアコンとなります。
ターボ付きの1000XTはフルオートエアコンになり、
エアコンスイッチ周辺がシルバーで加飾され、
温度表示がデジタルになります。
1200XGのミッションはCVTですが、
今月から発売される1000XTは
パドルシフト付きの6速オートマです。
中央モニターに走行情報が表示されます。
1200XGの表示される情報は少なめですが、
1000XTはカラーディスプレイとなり、
多機能な情報を表示することができます。
コンソール前部に2名分のドリンクホルダーがあります。
別に、左右ドアトリムにも
ドリンクホルダーを装備しています
バレーノは全グレードに「レーダークルーズ」を装備しています。
今は標準化しつつある「自動ブレーキ」もついています。
ひとつ安っぽく思ったのが「コーションプレート」です。
これは何とかしてもらいたいと思います。
私はいろいろなクルマに興味があり、
特に軽自動車とコンパクトカーが好きです。
バレーノに乗って感じたことは、
足回りがとてもしっかりしているということです。
このあたりは、トヨタ車とは大きく異なります。
欧州コンパクトカーのように、
足回りは硬めで、直進安定性は抜群です。
シートが大きく、長距離ドライブは楽だと思います。
このクルマが気に入ったので、
セットオプション付きの1000XTを購入することに決めました。
1000XTの走りは
次回に書きたいと思います。
よろしかったら読んでみてください。