アコードハイブリッドLX(3)
2016/10/14 (金)
本格的な紅葉は始まっていませんが、
樹木は、ややオレンジ色になりつつあります。
途中に小川のせせらぎが聞こえる場所があります。
山の中にある農道ですが、
時々、プロ並みの腕を持ったライダーに出くわします。
アコードは、
時速50キロほどからエンジンが始動しますが、
基本的に時速100キロまでの動力はモーターです。
この場所まで
満タンで674キロほど走行して、
燃料は3分の一ほど残っていました。
性能の良いリチウムイオンバッテリーは、
長い下り坂があると
即座に満充電されます。
「加茂農道」を
北側から走行した最後の入り口になります。
この先にゴルフ場があります。
「加茂ゴルフ倶楽部」につきました。
この先を走ると、
「加茂農道」は南の終点になります。
終点を左折し、
もう少し走ると「三河湖」へ行くことができます。
豊田市松平方面に向かったところにある
「しもやまの里」です。
アコードハイブリッドの下りは、
ほとんどモーターで走りました。
この地方の伝統的な食べ物、
「五平もち」の伝説を紹介していました。
この時は、満タンで754キロ走りました。
私がアコードハイブリッドに乗り始めてから
トータルで2621キロ走り、
リッター17・7キロとなりました。
各メーカーから発売されているハイブリッド車には
走行モードが備わっているものが
たくさんあります。
アコードは
エコモードで走行した場合でも
力強い走りになっており、
プリウスのような
かったるい走りではありません。
燃費は市街地でリッター17キロほどで、
郊外だと20キロほど走ってくれます。
トヨタハイブリッドとは
異なる構造になっており、
走行モードの切り替えショックは皆無です。
エンジンが始動した場合、
時速100キロぐらいまでは
発電用モーターを駆動させるので、
走行はあくまでもモーターということになります。
時速100キロ以上になると
ハイブリッドシステムはカットされ、
エンジンが直接の動力となります。
ある意味、トヨタ式より進んだシステムだと感じます。
ハンドリングは
遊びがやや大きくダイレクト感が
ややスポイルされています。
マイナー後モデルは
ハンドリングが改良されています。
サスは固めで、
その分、高速走行は安定感があります。
モーター音がやや大きく、
夜間は耳障りにな気がしますが、
マイナー後のモデルは
新設計モーターと遮音材が追加されているので、
静かになっているとのことです。
次回はマイナー後のモデルに乗ってみたいと思っています。