産業技術記念館(2)
2016/10/25 (火)
トヨタの自動車開発は、
自転車につけるエンジンを
研究するところから始まったそうです。
創業時に使われていた工作機械の展示です。
AA型乗用車を開発するときに
使われた建屋が移築されています。
AA型乗用車のプロトタイプです。
フロントグリルの形状が異なっています。
過去に生産されたエンジンの展示コーナーがあります。
私がここに来て
いつも見学するロータリーエンジンです。
試作エンジンで展示されているエンジンは
これのみとなっています。
昔、セリカに搭載して発売されると噂されていたエンジンです。
今でもロータリーエンジンには
大変興味があります。
AA型乗用車のレプリカです。
始めて市販した「G1型トラック」のレプリカです。
昭和30年代頃の「トヨエース」と「クラウン」です。
どちらもレストアが施されています。
「クラウン」は室内を見せてくれました。
「セルシオ」と「ソアラ」です。
AA型乗用車の生産ラインが再現されています。
ドアは観音開きになっています。
複製したクルマの質感は
とても高いものです。
AA型乗用車はボディとエンジンとも
フォード車を参考にしています。
フォードエンジンと比較したものです。
トヨタの繊維機械とトヨタ車の歴史を学ぶのに、
とても充実した施設だと思います。
名古屋駅から近い場所にあるので、
ぜひとも見学されること、お勧めします。
いつも使っているカメラを忘れてしまい、
カシオのデジカメで撮影しました。
普段使っているオリンパス一眼レフより
発色が悪く、やや白っぽくなっています。
一眼レフカメラの良さを
再認識しました。