プリンス&スカイラインミュージアム(2)
2016/11/11 (金)
ミュージアムに入ったところに
スカイラインの父といわれる「櫻井眞一郎」さんの
写真が飾ってありました。
玄関の入り口に展示されている
「S54B」型スカイラインです。
第3回日本グランプリで
プリンスR380で優勝した時の
記念トロフィーです。
ハコスカ、ケンメリに搭載されていた
「S20エンジン」です。
この時代、トヨタにもDOHCエンジンはありましたが、
一番の違いは、トヨタは1気筒あたり2バルブだったことに対し、
ニッサンは4バルブだったということです。
レーサー高橋国光選手と
実戦で一度も走らなかった
ケンメリGT-Rのレース仕様車です。
このクルマは1972年の東京モーターショー
に展示されていました。
私も名古屋のモーターショーで
見たことのあるクルマです。
ミュージアムにおいて
今年の目玉車となっています。
オーストラリアに輸出されていた
2400CCのケンメリスカイラインです。
輸出仕様車に使われていたエンブレムです。
個人の依頼より
オーテックジャパンが製作したセダンGT-Rです。
登録上は、4WDのGTS4改造車となっています。
リヤスポイラーとフロントフェンダーは
GT-Rのものが使われています。
こちらは限定で198台生産された
4ドアのGT-Rです。
RB26エンジンからターボを外し
ミッションはオートマチックになっています。
モスグリーンの専用カラーになっています。
R34GT-R開発時に造られた
R33GT-Rを改造したテストカーです。
ホイールベースを短く調整するため、
リヤフェンダーが5センチほど詰められています。
R31GTS-R、R33GT-Rです。
ミュージアムの中央、
一番良い場所に目当ての
「ケンメリGT-R」が展示してありました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは、後日アップさせて頂きます。