2017年冬 九州旅行(28)
2017/6/8 (木)
複雑な形状をした
安土城の模型です。
最上階には
軒下に「金箔」が張られいます。
天守最上階部分は
ドーム状の建物に収めれており、
階段により最上階部分の内部を
見学することができます。
古い資料に残されている
記述をもとに「襖絵」が再現されています。
内部も「金箔」がちりばめられています。
扉の装飾も見事なものです。
まばゆいばかりに輝いていました。
瓦の断面にも「金箔」が入れられています。
平成4年に開催された
セビリア万博では、
520万人が見学したそうです。
製作に当たっては
現代の名工の方たちが
協力してくれました。
安土城の5階部分です。
飾り金具も見事なものです。
内部は2重構造になっており、
立派な日本画が描かれていました。
お釈迦さまと弟子の様子です。
火事になった場面が描かれています。
6階に上がる階段が見えます。
5階部分は「法隆寺夢殿」、
6階部分は「金閣寺」を模しているそうです。
帰りの名神は雪になりました。
「関ケ原PA」は
雪が積もっていました。
2月ということで
スタッドレスタイヤを履いていたので、
無事に帰宅できました。
九州往復で
3020キロほど走りました。
気になる燃費は
リッター15.9キロとなっています。
途中、高速道路で飛ばしてしまったこともあり、
やや悪い数値になりました。
スカラインハイブリッドは
「アダプティブステアリング」を標準装備しています。
平成26年途中から
2000CCにもオプション設定されました。
ステアリングがスイッチとなり、
電動でタイヤが操舵されます。
クルマをまっすぐ走らせる機能があるので、
直進安定性は抜群です。
この装備に助けられ、
九州の往復は楽だった気がしました。
燃費を意識して運転すれば、
リッター18キロは可能だと思われます。
ハイブリッドバッテリーがトランクにある関係で
前後の重量バランスはとても優れていると思います。
現在はスカイライン200GT-tに乗っていますが、
運転が楽しいクルマとなると、
やはり350GTハイブリッドだと感じます。
圧倒的なパワーがあり、
燃費も良好です。
ぜひとも、異次元の感覚が味わえる
「アダプティブステアリング」付きスカイライン
の走りを体験してもらいたいと思います。