2018年秋 北海道旅行(28)
2018/12/15 (土)
以前から「夕張石炭博物館」に興味があり、
いつかは訪れたいと思っていました。
思った以上に内容が濃く、
見ごたえのあるものでした。
予定していた時間内で見ることが出来なかったので、
再び訪れたいと思っています。
実際に採掘された坑道内で
炭鉱における採掘の歴史が紹介してあり、
とても内容の濃いものでした。
採掘は露天掘りから
ダイナマイトによる発破に変わりました。
岩盤を支える柱を「カッペ」と呼びます。
途中からエアーによる削岩機を使うようになり
採掘の効率が上がったようです。
人形の服や靴は
実際に使われたものになっており、
とてもリアルでした。
なにぶん見学者が誰もおらず
自分一人ということもあり、
とにかく不気味に感じました。
坑道内は事故が起こりやすいということで、
坑内に神社があります。
実際に使われていた
安全灯の充電台です。
いろいろなタイプの安全灯です。
途中に資料を解説したコーナーがありました。
当時使われたいた「スローガン」です。
いろいろなタイプの電話機です。
炭鉱が閉鎖されるまで使われていた機械が
そのままの状態で残されており、
今にも動き出しそうに展示されていました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。