レクサスLS500hIパッケージ4WD(4)
2019/1/12 (土)
後席のルームランプです。
後席から
フロント助手席のシートを前に出す機能があります。
作動させた状態です。
ずいぶん足元が広くなりました。
リヤガラスのブラインドは
左右にあるレールに沿って上がります。
後席から見た感じです。
インパネが低くなっているので、
実際よりリ広く感じ解放感があります。
電動で動くヘッドレストは
一番下に下げても空間が残ります。
センターピラーに
後席用のエアコン吹き出し口があります。
メーター左右にあるダイヤルは
走行モードを切り替えるものです。
右はノーマルとスノーモード、
左にあるダイヤルはスポーツモードなどに
切り替えることが出来ます。
ノーマルモードはエコメーターになっていますが、
スポーツモードに切り替えると
タコメーターに変わります。
最近のトレンドである
360度モニターも付いています。
クルマの造りが良くなっており、
各所に工夫を感じます。
デザインは和を思わせる部分が随所にあります。
セルシオから始まった過去のLSから比べると
最高品質になっていると思います。
しかし、2.3トンほどあるクルマを
3500CCのV6エンジンで走らせるには
無理があるようです。
走りは重く、軽快感を感じません。
ニッサンハイブリッドのようなスムーズさはなく
頻繁にエンジンが始動停止します。
また、エンジンがかかった時の音が大きく、
初代セルシオが懐かしく思えました。
直進安定性が悪く、
まっすぐ走ることは苦手のようです。
ある意味、走りは期待外れでした。
ランフラットタイヤを使っていることもあると思いますが、
過去のLSと比べると一番固いのではと思われます。
全体的に未完成な感じがしました。
今後行われるマイナーチェンジに期待したいと思います。
その後、ツインターボのLS500に乗る機会が
ありましたので、
後日、感想を書いてみたいと思います。
よろしかったら読んでみてください。