今年2度目の満山荘へ行きました。
2010/6/6 (日)
私はサラリーマン時代に購入した建売住宅に住んでいます。
私は山奥にある秘湯が好きです。
日本の秘湯を守る会という団体があります。
http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_top.htm
ここの会員旅館に10泊すると
泊まった旅館から気に入った宿に無料で一泊泊まることが出来ます。
スタンプが10枚たまったので
長野県にある奥山田温泉の満山荘に宿泊することにしました。
満山荘は過去に一度ブログを書いています。
本当に雰囲気の良い旅館です。
もう一度書いてみることにしました。
部屋にはあらかじめ布団が敷いてあります。
調度品はセンスの良さを感じます。
晴れていれば部屋から北アルプスを見ることが出来ます。
この日は天気が崩れ見ることが出来ませんでした。
満山荘は少し前に浴場を新築しました。
旧浴場は男女浴室を合体し広くなりました。
時間で男女のお風呂が入れ替わります。
到着してすぐの時間は旧浴場が男性風呂です。
開放感があります。
源泉が95℃あるので、内湯に長く入っているとのぼせ気味になります。
露天風呂は開放感抜群です。
新緑の季節ですので緑が気持ち良かったです。
お湯は白濁しています。
岐阜県にある白骨温泉に似ています。
万座温泉もここの近くにあります。
この日は平日で宿泊客が少なくお風呂は貸切状態でした。
玄関ロビーを中から見たところです。
田舎を思わせる造りとなっています。
食事は食事どころへ出向きます。
入り口にある案内看板がしゃれています。
食事は容器と内容とも十分満足できます。
うつわもかなり凝っています。
量は少な目ですが馬刺しもあります。
この近くの温泉旅館はどこも馬刺しを出すようです。
柔らかくおいしかったです。
このうつわと料理を見るだけでここへ来た充実感を感じます。
牛ヒレ肉のスープです。
非常においしく忘れた頃に食べたくなります。
この前紹介した私の大好きなチーズの入った茶碗蒸しです。
これも非常においしいです。
次の日は早く起きて新築のお風呂へ行きました。
新築のお風呂は旧浴場の上側にあります。
和モダンのセンスが良い造りです。
桶と椅子も凝っています。
洗い場と内湯の間は石が敷かれています。
内湯は景色が抜群です。
ものすごくセンスの良い造りこみとなっています。
露天風呂は木に囲まれてすがすがしい気分になれます。
開放的なこのお風呂は泉質、景色とも最高の部類ではないでしょうか?
脱衣場から内湯を見たところです。
内湯の屋根はガラス張りとなっています。
非常に丁寧にガラスがはめ込まれています。
玄関には満山荘の暖簾がかかっています。
このひょうたん型マークは露天風呂の手摺に表現されています。
お風呂場の洗面です。これも凝った造りです。
竹を円形に編んだライトです。
柔らかい光を出しています。
4月の初めに来た時はすごい雪でした。
2ヶ月で雪は無くなり緑がきれいでした。
帰りは小布施のハイウェイオアシスに立ち寄りました。
このパーキングエリアはETC付の車でしたら高速道路へ入ることが出来ます。
往復605.9キロを走行し燃費はリッター13・6キロとなっています。
スカイラインと比べると20%ほど良い数値を出しています。
クラウンのハンドルは遊びが多く高速道路で微調整が必要です。
サスも柔らかくふわふわした乗り味です。
近距離は問題ありませんが長距離はスカイライン、フーガの方が快適です。
クラウンのシートは柔らかく長距離に向いていない様です。
重量がノーマルのクラウンより200kほど重くなる為、
峠の下りは注意が必要です。
世間から見れば憧れの車だとは思いますが、
個人的にハイブリッド車でハイオクガソリン指定なのは考えさせられます。