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2019年秋 北海道旅行(2)

2019/11/8 (金)

 

2階は

いすゞのトラック造りを解説していました。

 

 

どのメーカーも同じだと思いますが、

次世代トラックを企画する場合、

ユーザーからの聞き取り調査を行い

何度も会議も開いて検討します。

 

 

その次はボディデザインを行います。

 

 

企画されたものを

図面に落とし込みます。

 

 

耐久性やコストを考慮し、

適正な材料を探します。

 

 

試作品のサンプルが展示されていました。

 

 

試作品と量産品との比較がありました。

 

 

施策エンジンに組み込む

削り出しコンロッドです。

 

 

こちらは金型から抜いた量産品です。

 

 

樹脂部品のサンプルが展示されていました。

 

 

バンパー部品があります。

 

 

ドアをプレスする時の

順番を説明しています。

 

窓の中に

違うプレス部品があります。

 

 

 

 

 

実際の工場で使われている

組み立てラインが再現されています。

 

 

 

 

 

塗装工程は、

ビデオで解説されていました。

 

 

細かい部分は

人の手により艤装されます。

 

キャビン内に組み付ける部品が

展示されています。

 

 

 

 

 

エンジンを組み立てる部品です。

 

かなり丁寧な説明になっていました。

 

 

 

 

 

最後のコーナーが、

いすゞの歴史紹介です。

 

 

1932年(昭和7年)に生産されたバスです。

 

 

 

 

とてもきれいにレストアされています。

タイヤは新品が付いていました。

 

 

時代ごとに

ポイントになった商品が展示されています。

 

 

 

 

1948年(昭和23年)に

販売されたトラックです。

 

背景は

当時の時代背景がセピア色で再現されていました。

 

 

戦後の途中から

乗用車生産を行っていました。

 

 

1963年(昭和38年)に販売されたエルフです。

 

 

 

 

当時のカタログです。

 

 

ディーラーで使われていた

パーツカタログです。

 

 

クルマに付属していた取り扱い説明書です。

 

 

ディーラーで使われていた修理書です。

 

 

きれいにレストアされた

昭和38年製、初代「エルフ」です。

 

 

かつて生産していた

大型セダンの「ベレル」です。

 

 

この時代の大型セダンは数種類あり、

トヨタクラウン、ニッサンセドリック、プリンスグロリア、

三菱デボネアなどがありました。

 

 

室内もレストアされています。

 

 

後方は

個性的なデザインになっています。

 

 

いすゞの生産した

商用車、乗用車のミニカーです。

 

 

ジウジアーロデザインの

ピアッツアです。

 

 

かつて米国のGMと資本提携していた時期に、
いすゞから供給していたライトトラックです。

 

 

「シボレーLED」は北米専用モデルだったので

左ハンドルになっています。

 

 

国内でも売られていた「ジェミニ」です。

 

 

昭和49年に生産していたクルマです。

 

博物館らしく

照明が落とされているので、

ライトに映える黄色が目立ちます。

 

 

 

 

2代目の「エルフ」です。

 

 

 

 

少し前まで

街で見かけた3代目「エルフ」です。

 

 

 

 

この場所から、

先ほど見学したトラックの開発と

生産工程を解説しているコーナーが見えます。

 

 

歴代「エルフ」のカタログが展示されていました。

 

 

 

 

新しい施設だけのことはあり、

内容は充実しています。

 

思ったより乗用車が少なく、

残念でした。

 

 

自宅から、この場所ま291キロあり

燃費はリッター13・9キロでした。

 

大型セダンにしては、

かなり良い燃費でした。

 

 

道路の反対側に

いすゞの本社工場があります。

 

今日も読んで頂き、ありがとうございます。

これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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