2019年秋 北海道旅行(4)
2019/11/10 (日)
螺旋状になっている壁に、
日野の歴史が紹介されていました。
軍の指定会社から民間需要に転換しています。
物量が列車からトラックに変わり、
大きな飛躍を遂げた時期です。
ディーゼルの排気ガスの低減と
新時代に対応したバスやトラックを開発しています。
今はトヨタグループに入っています。
1971年(昭和46年)に発売されたトラクターです。
小型トラックも販売していました。
途中で社名変更し、「ハイラックス」になりました。
次世代バスのデザインスタディです。
2階から
かつて販売していた乗用車が見えました。
日野のエンジンを搭載した航研機の模型です。
日野はトヨタグループに入るまで
RRの乗用車を生産していました。
日野のミニカーが飾ってありました。
当時のパンフレットと
雑誌に掲載された写真です。
螺旋階段に、
かつて日野が生産したトラック、バスなどの
歴史と写真が紹介されていました。
一階のフロアーを見学しました。
2011年(平成23年)の東京モーターショーで
発表した小型EVカーゴバンの
コンセプトカーです。
2年後の2013年(平成25年)に、
小型EVコミューターバスの
コンセプトカーを発表しました。
日野の最初に発売した乗用車は、
技術提携したルノー車です。
1953年(昭和28年)にノックダウンから始まり、
やがて完全国産化されました。
ルノーを生産した後に
自社開発した「コンテッサ」です。
「ルノー」同様、RRになっています。
「コンテッサ900」をベースに
イタリアのミケロッティに
デザイン委託したショーモデルです。
流れるような美しいデザインです。
残念ながら市販されませんでした。
1965年(昭和40年)に
「コンテッサ」がフルモデルチェンジし
2代目になったモデルです。
クーペとセダンがあり、
クーペが展示されていました。
「コンテッサ」の後方に
搭載されていたエンジンが展示されていました。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
これ以降のブログは後日アップさせて頂きます。