上海万博へ行きました④
2010/7/29 (木)
二日目は現地時間16時まで万博を見学することができました。
時差は日本と中国は、中国が一持間ほど遅れています。
初めて訪れた中国です。
せっかくですので記念に変わった料理を食べに行くことにしました。
2日目の夕食は四川料理を食べることにしました。
四川料理といえば辛さに特徴があります。
韓国のキムチと違い、いろいろな味に辛さを伴っているという味でした。
この後、上海雑技団ショーを見ました。
夕食にビールを飲んだ為、眠気が来てしまいました。
観客は中国人より外国人が多いと感じました。
技が決まるたびに拍手がわきます。
いろいろな技が繰り広げられます。
観客を飽きさせない工夫をしています。
椅子を組み合わせてバランスを取る技です。
毎日相当練習をしているものと思われます。
椅子を少しづつ積み上げます。
限界に近づいたところでクライマックスになり倒立をします。
急に崩れると危険なので、一応アシスタントが下に待機していました。
ショーのクライマックスは網で出来た球体にバイクが入る技です。
徐々に台数を増やします。
5台ほどバイクが入り、上下左右走り回ったところでショーは終了です。
最後は出演者が挨拶をします。
時間は90分ほどでした。
次から次に技が出て来るので退屈しません。
やはり中国へ来たならば見ることをお勧めします。
三日目の最終日は田子坊へ行きました。
ここは上海アートの発信地といわれる場所です。
古い時代はヨーロッパから来た人達が住んでいたとの事です。
ヨーロッパ的なレンガ造りの建物がたくさんあります。
ここで散策した後に空港へ向かいました。
上海は古い町並みを新しい町並みに造り替えています。
都市高速が張り巡らされています。
上海の三日間は雨にたたられました。
梅雨時ですので仕方無いことです。
バスの車窓から万博の中国舘が見えました。
道路から万博のバス駐車場が見えました。
数え切れないほどバスが駐車しています。
おそらく1000台以上あるものと思われます。
中国内から大勢の人がバスで万博を見に来るようです。
上海万博は過去最高の入場者になると言われています。
上海空港です。建物内部はやや暗くなっています。
最後まで晴れ間を見ることが出来ませんでした。
晴れていれば、中国はまた違った印象だったかもしれません。
帰りの飛行機の座席は翼の付け根あたりでした。
離陸直前に雨が強く降ってきました。
飛行機は離陸前にフラップの点検をするようです。
主翼に近い場所なので油圧の作動音が聞こえました。
団体旅行は規律が大切です。
照合場所と時間に遅れないよう注意しました。
この旅行は今年の春先に行なわれていたクレジットキャンペ-ンの副賞で参加できました。
クレジットの数字を積み上げてくれたのはあくまでも社員です。
社員の方には本当に感謝しています。
私は知らない土地を訪れて博物館などの展示品を見ることが好きです。
上海は街の標識、万博会場の案内は中国語と英語で表記されています。
自分自身の英語力の無さを痛感しました。
英語を理解できれば結構楽しい街だと思います。
韓国もそうですが、路上で偽物ブランド品を売る人がたくさんいます。
上海の町では100メートルほど歩くと2,3人に買わないかと声をかけられます。
これには参りました。
車の仕入れは一級品を買うようにしていますが、
個人的に持つブランド品自体、まったく興味がありません。
ツアーで行く先々のみやげ物屋でブランド品の偽物も勧められます。
これが苦痛でわずらわしく感じました。
偽物売りは、日本人には日本語で、韓国人には韓国語で話しかけます。
ある意味、語学力は大したものだと思いました。