マイナー後のスカイラインセダン
2010/8/2 (月)
マイナー後のスカイラインが入庫しました。
当社はマイナー後のスカイラインを4台在庫しています。
フーガとスカイラインは私の好きな車です。
さっそく試運転をしてみました。
会社の近辺には大学があり住宅もたくさんあります。
小学校も近くにあります。
子供が多い地区ですので、とばす運転は禁物です。
マイナー後の外観はフロントが大きく変更されています。
スカイラインはフロント周りがバンパーで覆われています。
バンパー内にグリルがあります。
今回のマイナーチェンジで外装は前後バンパー、ヘッドライト、グリル、
アルミホィール(2・5リッターのみ)のデザインが変更されました。
ヘッドライトはフロント下部が前に伸びています。
内部デザインも変更されています。
内部のメッキ質感が向上しています。
フロント下部が伸びているので、全長が45ミリ長くなっています。
フロントグリルは上下のメッキモールが少し左右に張り出しています。
わずかの変更ですが新しく見えます。
バンパー内に補助灯が組み込まれました。
これだけでフロントから見ると精悍な顔つきになっています。
フロントと比べるとリアはバンパー下側に深い切れ込みが入ったくらいです。
テールレンズは変更無いと思います。
アルミはレクサスGSハイブリッドによく似たデザインとなりました。
3・7リッター車と2・5タイプSの18インチアルミはマイナー前と同じデザインです。
個人的に17インチアルミのデザインは良くなったと思います。
室内はセンターコンソールのデザインが変更されました。
シートの生地は似ていますが、横織りから縦織りに変更されています。
アルミは落ち着いた色調です。
平成14年に発売されたZ33の初期モデルはアルミの色調が違っていました。
今現在、当社はZ34の取り扱いが増え、Z33に関しては
19年以降VQHRエンジン搭載車をメインで販売しています。
初期のZ33はアルミの材質が柔らかくすぐに傷が入ってしまいました。
最近のニッサン車アルミ飾り部品は固い材質に変更されています。
シートは大きさ固さとも十分満足できるレベルです。
脇のホールドも良く、長距離ドライブをしても疲れません。
ニッサンのナビは画面下側にエアコン温度とソースと曲情報が表示されるので便利です。
遅れましたが試乗した感想です。
スカイラインはすごく進化しています。
オートマのつながりは抜群です。
1速ギアが低い所にあるので出足はかなり良くなりました。
街中だけだったら3・7リッターは必要ないのではと思うぐらいです。
会社に3・7リッター車もありますのでおかしな話は出来ませんが・・・・・・・・・・
スカイラインの良さは言葉で語りつくせません。
この近くでしたら、風の強い日に東名阪木曽川陸橋や湾岸トリトンを走っても
風の影響によるふらつきは皆無です。
以前マイナー前の3.5リッターセダンSPに乗っていました。
長距離ドライブでリッター11キロ以上走りました。
このスカイラインは2・5リッターで7ATです。
おそらくリッター12・5キロほどは走るのではないかと思います。
燃料タンクの容量がクラウンは71リットルですが、スカイランは80リットルです。
クラウンはマイナーで2・5リッター車はレギュラーガソリン対応になりました。
スカイラインはマイナーしてもハイオクのままです。
しかし、名古屋は安いガソリンスタンドがたくさんあります。
うまく乗れば1000キロほど走れると思うので
ガソリンの種類を考えなくてもよいのではと思われます。
マイナー後の3・7リッター車はトヨタ店に在庫があります。
前期3・5リッタータイプSPはかなりスポーツ的な走りをしました。
2・5リッターと3・5リッターはまったく別次元です。
SPのサスはかなり固く、Zに近いレベルです。
長距離ドライブは向いていますが、街中のみでしたら2・5リッターがお勧めです。
この車は標準オーディオでした。
オプションでBOSEオーディオがあります。
BOSE付は標準より高音と低音が強調されています。
しかし、それほど大きな差は無いと感じます。
私は個人的に車で音楽を聞く時は音を小さめにして聴いています。
フーガのBOSEは良い音だと感じますが、スカイラインとZはそこそこだと思います。
当社の高年式中古車は新車と比較するとかなりお値打ちです。
走りが好きな人にスカイラインはよい車だと思います。