スカイラインHV350GT・タイプSP(3)
2020/7/9 (木)
ステアリング中央のマークも
ニッサンに変更されています。
ステアリング右が
レーダークルーズからプロパイロット2に変更されました。
遅いクルマに追いついたときに使う
追い越しスイッチが追加されています。
左はハンズフリーやオーデイオです。
左ドアミラーを見た時に
金属製のBOSEスピーカーグリルが目に入ります。
右ドアミラーです。
視認性は良好です。
ナビ地図画面の色調が変更されました。
シフトレバーにあった
インフィニテイマークが省かれています。
ルームミラー上部にセンサーが入り、
その分、カバーが大きくなりました。
ルームミラーがデジタルではないので
後席ヘッドレストが邪魔に見えます。
コンソールにあるUSBです。
下部モニターに表示される
オーディオ画面が新しくなりました。
助手席側にある集中ドアロックスイッチは
スカイラインにも装備されています。
同クラスのクルマと比較し
スカイラインが劣る部分といえば、
シートのエアー機能がないこと、
ステアリングヒーターないこと、
ルームミラーがデジタルでないことです。
しかし、スカイラインの走りはすばらしく快適です。
全体的に走りが軽く感じます。
エコモードで走っても遅いとは感じません。
スカイラインに乗ってから
トヨタのハイブリッド車に乗ると、
燃費向上のために
走りを犠牲にしているように感じます。
ある意味、走りの楽しさを感じることが出来ません。
世界初の機能である、
ステアリングが電動化されている
アダプティブステアリングの制御が自然になり、
スポーツに切り替えると鋭くなります。
オートマチックの制御も良くなっており、
エンジンブレーキをかけると
ほとんどショックのない状態でエンジンを始動します。
また、モーターで走ることが出来る領域が増えています。
スカイラインにオプション設定されている
BOSEオーディオの音質は良いものでしたが、
更にランクアップした音質になっており、
クリヤーな音の領域が増えているようです。
基本設計の古さはありますが
クルマとして完成されており、
長距離ドライブが楽しくなるクルマだと思います。