創業者ブログ

  長く続けた北海道旅行のブログは今回で最終です。
思い起こせば出発する前、私は幹部社員から快く送り出してもらいました。
パックのツアー旅行で訪れない場所と博物館を数箇所見ることが出来ました。
社員と旅先で出会った人に感謝したいと思います。

当社は今日で年内の営業を終えました。


年末は２台あるキャリアカーがフル稼働しました。
事故も無くお客様に車を届けることが出来ました。

数ある中古車販売店から、当社を選んで購入して頂いたお客様には心より感謝します。
重ねて社員の皆にも感謝したいと思っています。



苫小牧フェリー乗り場は規模が大きいです。
八戸、大洗、仙台経由名古屋へ行くフェリーが三隻停泊していました。
新日本海フェリーから敦賀へ行くフェリーがありますが、
この港ではなく苫小牧東港から出航します。



仙台経由名古屋行きの太平洋フェリーは中央に泊まっていました。
太平洋フェリーは最初に名古屋行きの乗船が始まります。
奥に駐車した後に仙台行きの乗船が始まります。
この日はあいにく小雨模様でした。



船は船首を南に向けて泊まっていました。
太平洋フェリーは三隻フェリーを所有しています。
それぞれは、きそ、いしかり、きたかみと名が付いています。
帰りはきたかみでした。
上の写真はきたかみの船尾から後方のフェリーを撮った写真です。



部屋は一等の２段ベッドの部屋を一人で使用しました。
太平洋フェリーにおいては、きたかみが一番古い船になります。



苫小牧港を夜７時に出港した船は翌日朝１０時に仙台港へ着きました。
ここで三時間ほど停泊してから名古屋へ向けて出航しました。
仙台港は狭く、自力で向きを変えることができないようです。



するとキャッチャーボートが現れました。
船が程よく岸壁から離れると、ロープで船を１８０度回転させました。
作業はほんの一瞬です。
めったに見れるものではないので注意深く観察しました。
ロープはフェリーからでなくキャッチャーボートから出ていました。
ロープの格納は油圧か電動で素早く格納されました。



フェリー内部には喫茶コーナー、売店などがあります。
大浴場はいつでも入ることができます。



仙台港を出航してしばらくしたら名古屋から来た「きそ」とすれ違いました。
きそは当時で一番新しい船です。
来年いしかりが新造船に替わります。



名古屋港に近づきました。
太平洋はきれいなブルーでしたが、伊勢湾に入り海の色は濁っていました。



苫小牧から名古屋へ行く乗用車は少な目でした。


この旅行から４年経ちましたが、今でも当時の思い出は鮮明に記憶しています。
以前から訪れたい観光地へ行けたこと、有名な博物館を三箇所見れたことなどです。


人生は長いようで短いものだと思います。
長生きしたといっても、寝たきりになってしまっては行動が制限されてしまいます。
能力の限界まで仕事をして、思いっきり趣味を楽しみたいと思います。

北海道で一番感じたことは、国内にはきれいな場所がたくさんあるということです。
日本は南北に長く、北海道と沖縄石垣島ではずいぶん距離があり、気候も大きく違っています。
日本の北と南にはきれいな場所がたくさんあります。
時間の許す限り、国内旅行を楽しみたいと思っています。

会社は正月休みに入りますが、個人的に仕事が残っています。
連休中もブログは更新させて頂きますので、
よろしかったら見てください。