創業者ブログ

 清水政和様へ
いつもお礼のコメントを頂き、ありがとうございます。
私は自分の人生を振り返ると、いろいろな出来事があったと思います。
良い思い出もあれば悪い思い出もあります。
悪いことは早めに忘れることができるタイプなので、あまり憶えていません。

人生には限りがあります。
それを考えると、時間を大切に使わなければならないと思います。
私はなんとなくテレビを見たり、ゲームをしたりはしません。
人にもよりますが、ゲームやギャンブルはストレス解消になる場合があるので
こればかりはなんとも言えませんが・・・・・・・。

仕事柄、銀行支店長をされている教養のある方と話す機会がよくあります。
話題についていくには、自分自身の教養が無いと話すことができません。
私との会話で会社のレベルを低くみられたら、がんばっている社員に申し訳ありません。

私は年齢を重ねるごとに、物に満足することが少なくなりました。
それより形が無いもの、頭の中に詰め込める知識と教養に魅力を感じています。

これに近い考えはデパートで見受けられます。
お金持ちは物だけで満足しません。
最近のデパートは美術館があり、教室を開いていろいろなことを教えています。
仮にお金持ちになれたとしても、心が貧しかったら寂しいのではないかと思います。
私は清水様のように全てのお客様が幸せになってもらえたら良いと願っています。



次の日はチャオ御岳スキー場を経由して国道19号線から茶臼山へ行くことにしました。
先ず濁河温泉を下り、飛騨小坂でなくチャオ御岳方面へ行きます。
この場所が交差点です。
濁河にスキー場がありましたが、今シーズンは営業していません。
どうやら閉鎖したようです。右の建物がスキー場の施設です。
ペンションを出てからここまで3キロほどでしたが、水温が低いためヒーターがかかりません。
道路にある温度計を見るとマイナス7度となっています。



上のアップ写真です。
道路と山の境目があいまいで区別がつきません。
車をぶつけないよう注意して運転しました。



濁河からチャオ御岳スキー場へ行く道は夜間閉鎖されます。
後ろに見えるゲートを閉じられてしまいます。



20分ほど走りチャオ御岳スキー場へ着きました。
平日ですがスキー客はそこそこいました。



山道の燃費は悪化します。燃費は悪くなっています。
また車載の温度計がマイナス8度を示しています。



いつも写真を撮る日和田高原です。
ここまで来ると気温がやや高いので、路面はところどころアスファルトが見えています。



車に積もった雪はずいぶん溶けてきました。



いつもと帰るコースを変えて王滝方面から国道19号線へ出ることにしました。
途中にある道の駅三岳で休憩をしました。



南木曽まで国道19号線を走り、飯田方面へ行き、そこから国道153号線へ入りました。
根羽村から茶臼山へ向かいました。
根羽村には多少雪が残っていましたが少なめでした。



茶臼山の頂上に近づいたら状況は一変しました。
ここは愛知県ですが、とにかくすごい雪でした。



リフトに近い駐車場は車が多く、スキー客がたくさんいました。



車を止める場所がないくらいでした。
この茶臼山高原スキー場は、愛知県に一箇所のみのスキー場です。

　　http://www.chausuyama.jp/ski_area_index.php　　



スノーボードは禁止されているようです。
親子連れをたくさん見かけました。



頂上にある池は凍結していました。昔はここでスケートが出来たそうですが、
最近は氷が薄いので禁止されているようです。



頂上駐車場を北側から見た写真です。
平地で生活していると、同じ愛知県でこんなに雪深い場所があるとは思えません。



茶臼山高原スキー場のゲレンデは一本のみです。
ゲレンデの中間を撮った写真です。
たまにプロ並みのテクニックを持った人がすごい勢いで滑り降りてきます。



帰りはバイクのツーリングでよく立ち寄る矢作ダムへ行きました。
ダムの水位は低くなっていました。節水を心がけなければと思います。




帰り道は高速道路を使わず、全て下の道を使いました。
自宅へ帰って燃費をみると、455キロ走りリッター21・4キロとなりました。
雪道走行時にＡＢＳを作動させてみましたが、リヤブレーキがドラムなので時差があります。
やはり4輪ディスクがあれば良いと思いました。
インサイトは急加速させるとモーターーがアシストしてくれますが、
燃費を稼ぐにはモーターを使わずエンジンのみで走ったほうが燃費は伸びるようです。
これだけの距離を走って燃料が半分以上残っているのはありがたいと思いました。